このプロジェクトは、諏訪天文同好会100周年を記念し、使われなくなった望遠鏡を譲り受け、これから天体観測を始めたい子どもたちのお手伝いをするプロジェクトです。(主催 諏訪天文同好会、協力 八ヶ岳総合博物館)
「星空に夢をプロジェクト」に参加した皆さんが、11月8日の皆既月食と天王星食の観測に挑戦しました。
左から、天王星潜入前/皆既月食中、天王星食/皆既月食終わりごろ、天王星出現後/部分月食中の様子。
皆既月食~部分月食の明るさの変化がよく分かる写真です。潜入前、出現後の天王星が映っています。
・天王星潜入時の様子 https://youtu.be/Y735ZEaTdSk<外部リンク>
・天王星出現時の様子 https://youtu.be/UDQHOZxIoVU<外部リンク>
観測結果、集計中です。
下記のイベントの受付は終了しました。
諏訪天文同好会100周年記念企画:かつて星空に憧れ 望遠鏡をのぞいていた方、次世代の子どもたちに その夢をつなげていきませんか?使われなくなった望遠鏡を譲り受け、これから天体観測を始めたい子どもたちのお手伝いをするプロジェクトです。(主催 諏訪天文同好会、協力 八ヶ岳総合博物館)
「星空に夢をプロジェクト」 星空に夢をプロジェクトちらし[PDFファイル/951KB]]
望遠鏡のプロフェッショナル諏訪天文同好会のメンバーが、多少の故障は整備し、足りない部品は足すなどして、使えるようにします。持ち込みは、随時受け付けます。おもちゃの望遠鏡など、機種によっては受け入れできない場合があります。ご了承ください。
受付場所 総合博物館(開館日、開館時間にご注意ください。) または コスモス(諏訪市小和田)
使い方実習や定期的な星空講座を行います。望遠鏡をずっと大事に使い、楽しく観察を続けてもらえるようサポートします。応募できるのは小学4年生から高校生までの方です。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
募集期間 5月1日(日曜日)~6月8日(水曜日)
天体望遠鏡を使った星空観察を楽しむために必要な技能と知識を身につける集中講座(全4回)を行います。その後も毎月1回程度の学習会を計画しています。すべてに参加できない場合も、補習や個別の相談にのります。チャレンジしたい!と思った人は、あきらめずにお申し込みください。
望遠鏡の組み立て方、動かし方を練習します。また、夏休みに観察しやすい星・星座や天体を覚えて、観察計画をたてましょう。
昼間の空に出ている月を観察してみましょう。毎日形が変化するので、見どころもたくさんあります。何度見てもあきることのない月の世界をとことん紹介します。
観察しやすい時期を迎えている土星と木星についてくわしく知って、観察のポイントをつかみましょう。
肉眼では見えない星雲、星団、銀河が望遠鏡では見られます。写真で見るのと望遠鏡で見るのでは大違い!望遠鏡操作のレベルアップを図ります。
博物館で開催する星空観望会で、望遠鏡相談を受け付けています。お気軽にご参加ください。
【博物館で星空観望会&望遠鏡相談会】 参加無料
開催日 5月21日(土曜日)、7月23日(土曜日)、9月17日(土曜日)
時間 19時30分~21時
参加申し込みは、前月20日(休館日の場合、翌開館日)から受け付けます。