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八ヶ岳総合博物館 企画展

ページID:0060780 更新日:2025年6月6日更新 印刷ページ表示

信州に届いたオーロラの光
-長野県は宇宙県×KAGAYAオーロラ写真展-

2024年10月に長野県内で撮影された低緯度オーロラ。大西浩次撮影。2024年から2025年にかけて長野県内で「低緯度オーロラ」が観測されています。また近年、古文書に記録された天象が低緯度オーロラであることが科学的に解明されるようになってきました。
オーロラは、太陽活動と深い関わりがあります。長野県は、乗鞍コロナ観測所や野辺山太陽電波観測所などで太陽観測・研究が行われてきた歴史があり、黒点観測においては国内屈指の市民科学者を輩出しています。
オーロラ、太陽、そして長野県のつながりを、写真家や市民が撮影したオーロラ写真を展示しながら紹介します。

主催:茅野市八ヶ岳総合博物館、長野市立博物館、「長野県は宇宙県」連絡協議会、NIHU広領域連携型基幹研究プロジェクト国立国語研究所ユニット「地域における市民科学文化の再発見と現在」

2025写真展チラシ [PDFファイル/241KB]

期間

令和7年7月5日(土曜日)~9月7日(日曜日)

会場

八ヶ岳総合博物館

料金

通常入館料

展示概要

カガヤ撮影、アイスランド薄明のオーロラ水鏡と氷河・世界のオーロラ by KAGAYA
アイスランド、ノルウェー、ニュージーランド・・・
星空の絶景を求めて世界を旅する星空写真家KAGAYAがとらえた各地のオーロラ写真を展示。
世界各地から届いたオーロラ絶景写真をお楽しみください。

 

・長野県は宇宙県 : オーロラ古今東西

【実物展示】1872年に出現した赤いオーロラについて記された九頭井太夫家文書(当館蔵)

【写真展示】長野県内および周辺エリアで撮影された「低緯度オーロラ」の写真

関連イベント

7/21開催「歴史文献に残るオーロラ記録と太陽嵐の痕跡」

講師  早川 尚志さん(名古屋大学宇宙地球環境研究所 助教)
日時  7月21日(月曜日・祝日)13時30分~15時
定員  80名(参加無料/要入館料)

8/9開催「長野県の市民科学と低緯度オーロラ」

講師  大西 浩次さん(国立長野高専 教授)
日時  8月9日(土曜日)13時30分~15時
定員  40名(参加無料/要入館料)

9/7開催「撮り続けて出会った赤いオーロラ」

講師  畑 英利さん(天体写真家)
日時  9月7日(土曜日)13時30分~14時30分
定員  40名(参加無料/要入館料)

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