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12月2日~13日まで「後期人権教育旬間」です。
2日の初日、全校生徒が体育館に集まり、人権教育係主任の行方先生のお話を聞きました。
後期人権教育旬間のスローガンは、「決めつけないで!私は多面体」普段の学校生活以上に、友との関わりにおける自分の姿をふり返ったり、社会に現存する人権問題を通して考えたりしながら、スローガンの具現に向け、学習を進めていきます。
11月21日(木曜日)は授業参観日でした。午後には授業参観、給食試食会に続いて、腰塚勇人先生をお招きして『「命の授業」~ドリー夢メーカーと今を生きる~』と題した講演会を行っていただきました。「手足は人を助けるために使おう・・・」などの5つの誓いを教えていただき、その誓いを学校の廊下に掲示しました。
長野県茅野市立長峰中学校様では、2024年11月6日~8日に、未来につなぐ和食~世界に誇る伝統食「かつお節のすばらしさ」をテーマに2年生4クラスで家庭科授業を行いました。この授業は中学校学習指導要領「B衣食住生活 (3)日常食の調理と地域の食文化」の学習の一環で、「(エ)地域の食文化について理解し,地域の食材を用いた和食の調理が適切にできること。」を目指しています。本時のねらいは、地域または季節の食材を用いることの意義について理解すること、小学校で学習しただしの役割を踏まえ,だしの種類や料理に適しただしの取り方に気付くことができることで、日々、学校給食にも関わっている栄養教諭の協力の下に行いました。
以下に、実践の模様をレポートいたします。
かつおぶしテキストと栄養教諭の先生が用意された資料を使って、「和食」と「だし」について学習しました。
≪生徒の学びから≫
・和食には旬の食材を使うことが多いので、季節の味を楽しんでいきたい。和食には、だしを生かしたうまみがある。こんぶや煮干し、かつおぶしの香りや味を味わって楽しみたい。
・(給食は)わざわざ2つの材料を使ってだしを作っていると知り、すごいなと思った。汁1杯分のかつおぶしの量が意外にも多くて驚いた。(約400人分でかつおぶし1月2日kg)
・うまみは日本人が見つけたということを聞いて驚いた。和食にはいいところがたくさんあって、日本の文化としても和食を食べることは大切なんだなと思った。これからは、だしが何からとられているのかなどを考えながら、給食を食べたい。
・今まで和食よりも洋食の方が好きだったけど、和食にはいろいろなよさがあることを知った。和食を食べるときは、うまみをしっかりと感じながら食べたいと思った。
かつおぶし削り器を使って、かつおぶしを削ることに挑戦しました。初めて経験するという生徒も多く、最初は戸惑いながらも楽しそうに削っていました。中には、1人で1本削っていた生徒もいました。
≪生徒の学びから≫
・始めやったときはごりごり音がして、あまり削れている気がしなかった。けど、慣れてくるとシャリッシャリッと音がするようになったらうまく削れていた。かつおぶしの枯れ節は思っていた以上に硬くてびっくりした。うまく削れると大きいのができるけど、失敗すると細かいのが削れた。
・かたく重くて、持ちながら削るのが思っていたより大変だった。削っているとかつおぶしのいい香りがしてきた。
・かつおぶしは宝石のように、本当に硬いということがわかった。削る前でもかつおぶしのようなにおいがして、驚いた。削ってみると、最初は難しく、削れているかわからなかったけど、何回かやると、時々いい音で削れるようになった。思った以上にかたくて、削れているのかわからないくらいで、こんなに削るのが大変だということを知れた。かつおぶしのパックのありがたみがわかりました。大変だったけど楽しかったです。
・すごくかつおぶしがかたかったので、削れているかわからなかったけど、やっていくにつれて、太くて長いかつおぶしが箱の中にいっぱいに作ることができた。削っていくと、赤色の部分と薄茶色の部分があることに気づいた。赤色の部分はとてもおいしかった。
自分たちで削ったかつおぶしを使って、すまし汁を作りました。そしてこんぶだけでだしをとったすまし汁と、色や香り、味を比較した後、2つをまぜ合わせました。一番だしのすまし汁の完成です。
≪生徒の学びから≫
・こんぶだしは、ほんのりした味。かつおぶしはかなり味が濃かった。だし汁を出した後のこんぶは何にも味がしない。こんぶだしとかつおぶしを2つ合わせて飲むと、とってもおいしかった。2つを合わせなくても、野菜などを入れればかなりおいしいのですが、どうしてでしょう?これからは、2つ合わせてみそ汁を作るようにしたいです。
・かつおぶしは味が濃かった。こんぶの方が味が薄く、少しこんぶのにおいがした。2つのだしを混ぜたときが1番ちょうどよくておいしくなった。びっくりした。こんぶだしを作るときに早く70度まで熱してしまい、上手にだしが取れなかった。かつおぶしは水の量が足りなかった。だしをとるときは、いろいろな所に気をつけてとれば、おいしい、日本ならではのだしがとれるのではないかと思った。なぜかつおぶしのだしとこんぶのだしを合わせるとおいしくなるのか不思議だった。
・こんぶだしは、優しい味でほのかにこんぶの香りがした。かつおぶしのだしは、ちゃんとかつおぶしを感じた。ちゃんとかつおぶしの味が染み出ていて、感動した。ちゃんと、そのものの材料からとっただしはおいしいと思った。
・かつおぶしがめっちゃおいしかった。こんぶだしは意外とおいしかったけど、後味にびっくりした。2つを混ぜるとこんぶの後味がなくなって、とてもおいしかった。かつおぶしだしは、めっちゃおいしかった。
・こんぶとかつおぶしのだしが合わさって、とても濃厚でおいしかったです。漬物とご飯があると、さらにおいしいと思いました。わたしたちが飲んでいるだしは、いろいろな手間をかけて出来ているのだと知りました。だしにはいろいろな種類があり、それぞれににおいや味などが違うとわかりました。まただしを作り、自分で汁を作ってみたいです。とてもよい経験でした。
・こんぶとかつおぶしのだしをあわせると、2つがけんかする訳ではなく、2つのだしのいいところが生きた汁となった。家では毎朝、みそ汁が出るが、かつおやこんぶなどのような本格的なだしから作っている訳ではないため、今日の授業では、いつもとかなり香りや味が違う汁だというのを感じ、だし特有の味や香りを楽しむことができた。
・だしの種類や味、香りを知ることができてよかった。かつおぶしのことを知れてよかった。かつおぶしとこぶだしを混ぜたことによって、さらにうまみが増した。いつも食べているすまし汁とは少し味が薄かったけれど、その分、うまみをしっかり感じ取れてよかった。
・だしから作って飲んだので、いつもよりおいしく感じた。あんなに味の濃く出ただしを飲んだことがなかったので、この機会を通して飲むことができてよかった。かつおぶしを削ったり、こんぶだしをとるときの温度調節だったり、おいしいだしをとるのは大変だったから、これからはもっと感謝して食べていきたいです。
【子どもたちの様子】
栄養教諭の先生から、うまみを発見したのは日本人でノーベル賞も受賞していることや、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されている理由、給食ではかつおぶしやこんぶ、煮干しなどを使ってだしをとって調理していることなどを伺い、生徒たちはとても驚いていました。
かつおぶし削り体験では、かつおぶしの枯れ節も、かつおぶし削り器も見たことがないという生徒が多く、「初めての体験でとても楽しかった。もっとやりたい」と口々に言っていました。
生徒の中から、自分の削ったものを「食べてみたい」と言う声が多くあがり、削りたてを食べてみた生徒からは、「いいにおい!おいしい!ご飯にかけて食べたい!」といった声が次々にあがりました。
まただしについては、小学校で、だしの入ってないみそ汁と入っているみそ汁を比較して飲んだことがあるという生徒が多かったことから、中学校ではすまし汁にして、こんぶだしや混合だしとの比較をしてみたところ、生徒たちから、かつおぶしの味や香り、風味のよさを指摘する声があちらこちらから上がりました。またこんぶだしと合わさることで、もっと味に深みが出て、おいしさが増すことに気づき、これが日本の、和食のおいしさだと生徒は実感を伴って理解できました。
なお本時の学習は、「だしと地域または季節の食材を用いた煮物または汁物の調理」につながるもので、和食とだしについてさらに学習を深めていきます。
10月29日は強歩大会でした。
前日の雨で路面が濡れていることによる下り坂での転倒を回避するため、朝、コースを一部変更しました。雨天中止が心配されましたが、なんとか天気がもちました。
自然運動公園で8kmのコースを走り、自分の目標にチャレンジして、一生懸命に走る姿を見ることができました。
JA信州の方々から、「笑顔あふれる学校生活を応援しよう!」との願いのこもったフラワーアレンジメントを頂戴いたしました。
今年で5年目となります。花瓶に3種類の花をいけ、17教室全部に飾りました。色鮮やかに咲く花を見て、さらに元気を出し、ひとり一人が明るい学校生活を過ごしてほしいとのメッセージをいただきました。
JA信州の皆さまありがとうございました。
9月27・28日は長峰中学校の文化祭でした。今回は節目となる第60回でした。
今年のテーマは「Happy Festival」で、「みんなが楽しめるアカシア祭にしたい」という願いが込められています。
教科の発表、学年行事の発表、生徒会や部活動の発表、アカシアオリンピック、音楽会(合唱)などを通して、輝いている姿をたくさん見ることができました。
8月30日にアカシア祭に向けてモザイクアート制作を行いました。
全校生徒が指定色のマジックで、小さなマス目を根気強く着色しています。
文化祭当日にどんなモザイクアートが披露されるのか楽しみです。
8月25日に学校開放講座として第1回に続き、「おもしろ理科実験(2)」が行われました。
小学生を対象に、科学部の生徒のみなさんが理科実験のおもしろさを伝えようと企画運営を行いました。
7月22日にアメリカのロングモント市の生徒が長峰中学校に訪問し、生徒たちと交流しました。
はじめには体育館で歓迎交流会が行われました。歓迎交流会では吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、長峰中学校の学校紹介やロングモント市の生徒の学校紹介が行われました。また、ロングモント市の生徒、付添者の方々がダンスを披露して下さりました。
歓迎交流会のあとには、三年二組で国語の体験授業をしてもらいました。積極的に交流を行う生徒の姿を見ることができました。その後は各クラスに分かれて給食を食べながらコミュニケーションを取っていました。
生徒は普段あまりすることができない経験を経て、様々なことを感じたと思います。この経験を今後に活かしてもらえたらと思います。
7月18・19日に2学年が八ヶ岳登山に行ってきました。
1日目は天候に恵まれ、硫黄岳山頂から素晴らしい景色を見ることができました。2日目は御来光を見るために根石岳山頂を目指しましたが、根石岳山頂付近は風が強く登頂を諦め、安全に配慮して根石山荘付近で御来光をみました。
夜明けとともに広がる景色は息をのむ美しさであり、その光景を眺めながら自然の雄大さを改めて感じました。学校登山を通じて、自然との共生や仲間との絆を深めることの重要性を学ぶことができました。
6月19日に読み聞かせボランティア皆さん(長峰丸)が読み聞かせをしてくださりました。
生徒は聞き入るように読み聞かせを聞いていました。読み聞かせの日は登校が早くなる生徒が多く、会を楽しみにしている様子でした。
6月28日に長野県助産師会諏訪地区助産師の伊藤こず恵先生を迎えて性教育講演会を行いました。
性教育講演会では命が生まれ、誕生するまでの道のりを、日々命と向き合う助産師さんの立場から語っていただきました。赤ちゃん人形の抱っこ体験を全員が行い、だっこを通して、実際の赤ちゃんの重さや大きさを体験したことは、命の大きさを感じつつ、育てるお母さんの思いに触れる経験になったと思います。
生徒からの感想では「生まれるのは奇跡だと感じた」「自分の命を大切にしないといけない」「親に感謝したい」「命の話を聞ける貴重な機会だった」などがありました。
6月19日にアカシア祭に向けての音楽集会が行われました。初めての全体パート練習でしたが、全員が楽譜に目を光らせ、音の取り方や声量を意識して歌っている姿が見られました。
6月19日にボランティアの皆さん(長峰丸)を迎えて今年度2回目の読み聞かせがありました。
生徒は待ち遠しい表情で登校し、読み聞かせが行えるように準備をしていました。
読み聞かせ中は聞き入るように読み聞かせを聞いていました。
6月1日はPTA作業でした。
体育館の床が傷つかないようにパイプ椅子にキャップをつけていただく作業と校庭の草刈り作業を行いました。手際よくキャップ付けを行っていただいたので、後半は校庭の草刈り作業のお手伝いをしていただきました。
校庭まわりがきれいになりました!
参加してくださった保護者の皆さま・地域の皆さまありがとうございました!
5月31日に運動部壮行会が行われました。
最後の大会に臨む3年生に向けて、1・2年生から応援歌や各学年の代表者からの激励の言葉が送られました。3年生は各部活動のユニフォームに着替えて入場しました。普段の学校生活では見られない一面を見ることができ、その姿はとても輝いていました。
1・2年生が歌った応援歌はとても気持ちがこもっていました。3年生はその気持ちを受け取って、最後の大会でこれまで努力してきた成果を発揮できることを願っています。
5月28・29日に職場体験学習を行いました。当日は49カ所の企業や施設に分かれて体験を行い、働くことの意義について学習をしました。
たくさんの企業・施設の皆さんのご協力により、中学生にとってとても貴重な体験になりました。体験を受け入れてくださった皆さんありがとうございました。
5月28日・29日に茅野市青少年自然の森で1学年が自然体験教室を行いました。
1日目は雨の影響により当初予定していた、尖石縄文考古館の見学やウォークラリー、キャンプファイヤーを行うことができませんでしたが、研修棟でじゃんけん列車やフォークダンスなどのレクを行うことができました。生徒は楽しみにしていたキャンプファイヤーなどができず、少し残念そうな様子でしたが、研修棟でのレクが始まるととても楽しそうに学年やクラスメイトと活動を行っていました。
夕方からは夕飯のカレー作りを行いました。火を起こす人、お米を研ぐ人、野菜を切る人など、それぞれが自分の担当の役割を一生懸命行っていました。出来上がったカレーをとてもおいしく食べていました。気持ちを込めて作ったカレーはとてもおいしく感じたと思います。
2日目は午前中に土器づくりを体験しました。全員が同じ粘土を使っているはずなのに、同じ形は一つもなく、それぞれが個性豊かな土器を作っていたのが、とても興味深く感じました。
午後はクラス別見学を行いました。
1組は井戸尻考古館に行き、火おこし体験や考古館内の見学を行いました。 2組は中ッ原遺跡に行き、その後八ヶ岳総合博物館と諏訪大社上社前宮に行きました。 3組は諏訪市博物館に行き、その後諏訪大社上社本宮に行きました。 4組は稗ノ底村に行き、その後八ヶ岳自然文化園横堰に行きました。
それぞれのクラスが茅野市周辺の歴史に触れ、学校での学びと関連づけることができた有意義なクラス別見学になったと思います。
この自然体験教室を通して、多くの大切なものを手に入れたと思います。その手に入れた大切なものを今後の学校生活に生かしていきましょう。
5月20日に交通安全教室がありました。茅野警察署・交通課の方にお越しいただき、DVDを視聴したり、講話をお聞きしたりすることを通して、交通安全について意識を高めました。
特に自転車を利用する際には、ヘルメットをきちんとかぶり、車やバイクと同じ車両だと思って安全運転に努めることの大切さを教えていただきました。
5月17日に芸術鑑賞会がありました。「劇団かかし座」の方々をお招きして影絵を中心に劇をしていただきました。
影絵や切り絵のワークショップも行われ、生徒も参加しながら楽しんで鑑賞する姿が見られました。
5月16日に長峰中学校、宮川小学校、茅野高校の3校合同で地域の清掃活動を行いました。
当日は、小中高生が混ざって13のグループをつくり、校区をまわりました。途中雨が降る場面もありましたが、各グループ茅野市がキレイになるように協力して清掃活動に取り組みました。
前期人権旬間の初日、1校時に全校生徒が体育館に集まり、人権教育係主任の行方先生と教頭先生のお話を聞きました。
スライドを集中して見ながら、自分たちが発する言葉のこと、いじめや差別のことを含め、人権について考えました。お話の中にもあった誰の心の中にもある偏見や差別の芽に栄養を与えて大きく育てないようにこの人権旬間を通して、生徒も職員も自分の行動を振り返っていきたいと思います。
安心・安全な長峰中をつくるために。
5月15日にボランティアの皆さん(長峰丸)を迎えて今年度初となる読み聞かせがありました。
生徒は聞き入るように読み聞かせを聞いていて、終わった後は次回の読み聞かせも楽しみにしている様子でした。
長峰丸の皆さん、今年度もよろしくお願いします。
5月14日の3時間目に2年生を対象に、非核平和学習が行われました。市役所の職員の方に来てもらい、パネル展の設置と講演をしていただきました。生徒らは真剣な表情で講演を聞いており、講演の終了後には早速パネル展を見に行く生徒もいました。
生徒からは「自分たちと同じ年頃の子たちに起きた悲しい出来事に、胸が痛くなった。」「2度とこのような事が起きないようにしていきたい。」との感想が聞こえてきました。
5月13日に令和6年度第1回目の生徒総会が行われました。3年生はついに最高学年としての初めての生徒総会になります。2年生は先輩の姿から学び、1年生は中学校初めての生徒総会にやや緊張した面持ちで臨んでいました。今後の生徒会活動により一層力が入る時間になりました。
4月23日は、子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意識を高めるため、2001年に「子ども読書の日」が定められました。
長峰中では、図書委員会と給食室がコラボして22日(月曜日)の給食に『ぐりとぐら』に登場するカステラを出してもらいました。同日に出たわかめごはんも生徒に人気がありました。
4月5日に生徒会入会式と生活オリエンテーションが行われ
ました。
生徒会入会式では2、3年生が新入生を歓迎するためにくす玉を用意し、新入生の代表者4人がくす玉の紐を引っ張りました。
生活オリエンテーションでは清掃、給食などの学校の決まりについて、新入生は初めて学び、2、3年生は改めて確認をしました。
生活オリエンテーションで全校生徒の気持ちをそろえるこ
とができ、良いスタートをきることができました。
4月4日に入学式が行われました。
新入生は少し緊張した面持ちで入学式に参加していましたが、教室に戻り、新たなクラスで仲間と一緒に教室に座っているときには笑顔も見られました。
中学生になったということで、不安と希望が入り混じった気持ちだと思いますが、新たな気持ちをもって新生活をスタートしてもらいたいと思います。
改めまして、新入生と保護者の皆さん、ご入学おめでとうございます。