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茅野市豊平地区出身の小平奈緒選手。
幼少時からスケートと触れ合う機会が多い茅野市で生まれ育ち、地元の茅野市立豊平小学校、茅野市立北部中学校を卒業しました。
令和3年12月29日から31日に長野市エムウェーブで行われた「北京オリンピックスピードスケート日本代表選手選考競技会」には、小平選手のご両親も会場にかけつけ、応援していました。
4大会連続でオリンピックを決めた小平選手へ向けて、ご家族からコメントをいただきましたのでご紹介します。
小さい頃から奈緒に寄り添った目線で見ています。
スポーツの世界では結果は大事ですが、奈緒の生き様や頑張っている姿をずっと応援してきました。
奈緒はどこにでもいる女の子と変わらないと思っています。
皆さんから応援していただいて、その力を感じて、ここまで続けていられるのだと思います。
奈緒から教わることばかりですが、そういう目線で奈緒を見ています。
結果よりこれまでの過程、頑張っている姿、生き様を見届けたいと思います。
がんばっている姿を見せてください。
前向きで、あたたかい笑顔が印象的な小平選手ですが、500メートルで金メダルを獲得した2018年平昌オリンピック以降は、長年の疲労の影響もあり、思い通りの結果に結びつかない苦しい時期もあったそうです。
北京オリンピック代表選手選考競技会後に行われた代表発表記者会見では、
「4回目のオリンピックになりますが、またこの舞台に立てることをすごく楽しみにしています。私自身の人生最高の滑りが北京オリンピックの舞台で発揮できると信じているので、このまま駆け抜けていきたいと思っています。」
と今の思いを語っています。
北京オリンピックでは、500メートルと1000メートルに出場予定です。
小平選手の持っている力を発揮できるよう、茅野市から大きなエールを送りましょう!
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