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9月23日から9月29日の7日間、「第27回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開催されました。茅野市民館や新星劇場などを会場に小津監督作品や話題作などの上映や、セレモニーでのゲストによる舞台トークが行われ、高原の清々しい空気の中全国から訪れた方々に映画祭を楽しんでいただきました。
市内10地区を会場に、まちづくり懇談会を開催しました。今年度は「たくましく やさしい しなやかな 交流拠点 CHINO~未来を見据えたまちづくりへの挑戦~」と題して現在の茅野市の状況について説明し、各地区の課題と絡めながら意見交換を行いました。今年は昨年よりも80名多い延べ445名の市民の方々にご参加いただき、これからのまちづくりのあり方を市民の皆さんと一緒に考える機会となりました。
茅野市と(一社)ちの観光まちづくり推進機構および(株)日本旅行の3者で、包括連携協定が結ばれました。この協定は、日本旅行のノウハウや地域創生に関連するネットワークによる支援を生かして、茅野市の地域経済の活性化と持続可能なまちづくりに繋がるものになります。また、観光振興だけに留まらず、8つの連携項目を掲げた包括的な協定となります。
11月16日、17日の両日兵庫県姫路市で開催された「全国都市問題会議」の中のパネルディスカッションにおけるパネリストとして出席してきました。今回の全体テーマは「健康づくりとまちづくり」でしたが、私からは未来型「ゆい」で紡ぐ健康高原都市・茅野の構築と題して、若者に選ばれるまちを目指し、デジタル技術を活用した健康特区やAIオンデマンド交通のらざあの導入などをお話ししました。パネルディスカッションを通じ各自治体の様々な取組を学ぶことが出来ました。
茅野市、渋谷区および甲府市は災害時応援協定を締結しました。この協定は、協定市区の災害時の応急および復旧対策を相互に応援することに加えて、平時においても防災情報の共有、産業、市民活動等の広範な分野での連携・協定を深める内容となっています。今後、平時からの連携により、災害時の連携強化に限らず、広範な分野での相互発展が見込まれます。
(一社)ぞうさんの協力を得て、伝統野菜の糸萱かぼちゃの商品化が完了し、発売が開始されるのでお披露目会・試食会を行いました。今回商品化されたのはパンプキンケーキ、キッシュ、シフォンケーキなど7商品です。茅野市産の農産物の消費拡大を図るため、生産物の商品化や販路開拓を進めていきます。
文化庁が日本遺産として認定している「北前船」の北前船寄港地フォーラムに付随して「地域連携研究所大会」が石川県加賀市で開催されました。同大会では多くの関係自治体や経済界を代表する企業等がスケールメリットを生かした広域的な連携や観光振興、地域活性化の推進や地域課題について協議を行いました。
永明小学校の2年生が市役所を訪れ、庁内の見学会をしました。市長室を訪れた児童からは、「どのくらい働いていますか」などの素朴な質問が来ました。市長の仕事について答えながら、市役所がどんなところで、地域のために日々何をしているのかを学びました。