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よくあるご意見・お問い合わせ(市政への意見提言)

令和6年1月末現在

福祉・子育て

・子供の医療費の負担を18歳まで500円負担にしてください。近隣の市町村では既に18歳までになっていると思います。

A.福祉医療費の助成につきましては、子育て施策をさらに充実させるため、対象年齢を令和6年4月から18歳までに引上げます。

公共交通

・のらざあの運行エリアを拡充してほしいです

A.のらざあの運行エリアについては、廃止をした生活路線バス運行区域を運行エリアとして設定していますが、現在、市全体の地域公共交通として全体最適を図れるように、茅野市新地域公共交通検討会議において協議しているところです。また、同会議には、別荘地・観光地の公共交通を考える部会があり、観光地・別荘地の移動手段の確保について、検討を進めています。

商業観光

・すずらんの湯を閉館しないでほしいです

A.白樺湖温泉すずらんの湯は、当市の行政計画に沿って開設した他の公共温泉とは成り立ちが異なり、白樺湖観光協会が、平成8年に総建設費約6億3,200万円で白樺湖温泉すずらんの湯を建設しました。当時、この建設費は、県観光公社に対して市が建設資金全額を年賦償還し、市に対して白樺湖観光協会が同額を償還する形で市が債務保証をしていました。施設の管理運営には県観光公社も市も直接関与せず、平成8年の営業開始当初から白樺湖観光協会が管理運営を行っていました。
 しかし、バブル崩壊後、白樺湖全体の観光客数が減少する中、すずらんの湯の利用者数も年々減少し、予定していた収益が上がらず、白樺湖観光協会からの年賦償還金は、償還期間を延長することで減額変更し支払いをうける状況でした。平成18年には、白樺湖温泉株式会社を設立し、すずらんの湯の指定管理者として管理運営をしてまいりましたが、経営状況は変わらず、市への償還金が滞る状況となりました。(令和5年11月現在の白樺湖観光協会の未償還金は、建設費約6億3,200万円のうち約3億2,000万円。白樺湖温泉株式会社から運営を終了した平成21年7月時点の未納家賃2,750万円のうち2,120万円が未納となっています。)平成21年には、白樺湖観光協会が解散し、白樺湖温泉株式会社は指定管理者を辞退、この時点で白樺湖温泉株式会社は、経営破綻となりました。
  市では、当事者を呼び事情を聴取し、行政アドバイザーの弁護士、会計士等にも相談し、今後の施設対策について、廃止等も含め検討しました。その結果、税法上の減価償却資産として耐用年数が18年残っており、まだ利用価値があると判断し、平成21年9月から茅野市の直営施設として新指定管理者に茅野市総合サービス(株)を迎え、リニューアルオープンしました。
 しかしながら、すずらんの湯の利用者数は、年々減少し、茅野市総合サービス(株)でも経費削減を図って管理運営をしてまいりましたが、毎年、実質の赤字管理運営となっており厳しい状況が続いています。今年度、茅野市では、市全体の施設及び各事業等の見直しをおこなって、今後の運営について検討した結果、白樺湖温泉すずらんの湯につきましては、上記の課題があること、また施設の老朽化に伴う設備更新に高額の費用を要することなどから、これ以上の運営は困難であると判断し、令和6年3月末をもって市の施設として運営を行わないことといたしました。
 これまで利用者の方々からは、温泉施設の継続を求める声をいただいていますので、民間活力の導入による施設の継続について考えてまいりたいと思います。

環境・景観

・環境館を閉館しないでほしいです

A.茅野環境館はオープンから18年が経過する中で、近年においては、民間事業者によるリユースショップも増え、インターネットによる個人間等での中古品の売買等も浸透していることから、委託先であるNPO法人と協議をした結果、令和6年3月30日をもって、茅野環境館を閉館し、NPO法人は解散することになりました。事業のあり方について、有志の方と協議しているほか、他市町村の取組を研究しています。なお、市では、茅野駅前ベルビア3階の「こども館0123広場」に、0歳から3歳位のこども服のリユースコーナーを設けていますのでご利用ください。

みなさんの声を聞かせてください

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