八ヶ岳山麓の豊かな自然に抱かれた茅野市は、縄文時代の先人たちが築いた文化や精神性、自然と共生する生き方などを受け継ぎながら発展していきました。
しかし、2005年をピークに人口減少に転じ、今後も減少が予想されることから、まちの活力低下が懸念されています。
そこで、茅野市に暮らす人がまちの魅力に気づき、愛着や誇りを持って市内外に発信することで、人の交流や経済活動を増やし、活力ある持続可能なまちにしていくために、「茅野市シティプロモーション戦略」を策定しました。
シティプロモーション戦略では、ブランドフレーズ「まんなかに愛のあるまち CHINO」を軸に様々な地域資源に対して一貫して「愛」をテーマにしたプロモーションを展開します。
シティプロモーションは、茅野市の地域資源を「発掘し」「磨き」「組み合わせた」アイデアと「まんなかに愛のあるまち CHINO」を掛け合わせて市内外に統一したイメージで展開し、市民にとっては「誇れるまち」を、市外の人たちには「行ってみたい」「住んでみたいと」考え、行動に移す「選ばれるまち」を目指します。