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公募型プロポーザルを経て、荏原商事株式会社に貸し出している埴原田配水池内の小水力発電機室で発電事業がスタートしたことを受け、同社からの事業の提案内容に基づき「災害時における避難者支援に関する協定」を締結しました。今後、平時には売電料金の一部を市へ支払っていただき、有事の際には、電力の提供やポータブル電源、スチームシャワーなどの備品を無償で提供していただくことになります。
今後も他自治体や民間企業との連携を進め、災害に強い安心・安全な茅野市を目指していきます。
上空からの広域的な治水・砂防の強化を目的として、茅野市を含めた天竜川上流河川事務所管轄のエリアを防災ヘリコプターから視察しました。
市町村単位ではなく、近隣市町村と連携した広域的な対応が必要だと改めて感じました。
AIオンデマンド交通「のらざあ」の車イス対応車両が、茅野市に2台、原村に1台配備されました。車イスを使われている方の行動範囲が広がることで、新たな交流が生まれることを期待しています。
今後もより多くの皆さんにとって使いやすい公共交通を目指して、新しい時代に適応していきます。
茅野市、富士見町、原村の3市町村は、埼玉県に本社を置くウォータースタンド株式会社と脱炭素社会実現に向けた取組に関する連携協定を締結しました。
茅野市では、市内小中学校13校に給水スタンドを置き、ペットボトルからマイボトルへの転換を促し、脱炭素問題や海洋プラスチックの問題の解決に向けた取組を行います。