市長フォトレポート（令和5年7月、8月、9月）

　市・商工会議所・民間で構成された「田舎暮らし楽園信州ちの協議会」が活動開始から15周年を迎え、記念式典を開催しました。当日行われた茅野市への移住者とのパネルディスカッションでは、茅野市を選んだ理由や生活の様子など実感のこもった体験談を交えつつ、茅野市の魅力や今後の移住施策を見つめ直す場となりました。

　クスリのサンロードと包括連携協定を締結し、また同社から企業版ふるさと納税として100万円の寄付をいただきました。この協定により防災や介護事業の支援、市民の健康増進などの9項目について協力して取り組むこととなり、市民がいつまでも元気で暮らし、働けるまちを目指します。

　茅野市コワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」（設置者：茅野市、指定管理者：一般社団法人まちライブラリー）と交流拠点連携協定を締結しました。相互の連携・協力を強化することで、就業希望者と事業者のマッチング促進、学生等の起業・就業意識の醸成、市内外の方々の交流、移住、定住の促進を目指します。

　9月23日から10月1日の9日間、「第26回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開催されました。茅野市民館と新星劇場を会場に、小津監督作品や話題作などの上映・ゲストによる舞台トークが行われ、高原の清々しい空気の中、全国から訪れた方々に映画祭を楽しんでいただきました。