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茅野市国際スケートセンター(NAO ice OVAL)については、市がその存廃を茅野市行財政審議会に諮問し、「原則廃止」の答申を受けました。答申の中には、存続を認める場合の条件(付帯意見)が付されていることから、これまで改修費を精査し、県に対して補助制度の創設や民間事業者からの支援等を働きかけてきました。当初は、令和7年度夏までに存廃の判断を行う予定としていましたが、可能な限り付帯意見の実現性を検討した上で最終的な判断をしていきたいことから、判断時期を延期することにしました。なお、令和8年度中には存廃の判断を行うこととし、それまでは大規模な改修は実施せず、設備の負荷を抑えた運営体制の構築を進めてまいります。
行財政審議会からの答申書の内容をご覧になりたい方はコチラからご覧ください。
広報ちの令和7年12月号掲載「茅野市を変える 茅野市は変わる ~今しかない、未来のための行財政改革~」Vol.21(上段) [PDFファイル/804KB]