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茅野市を変える 茅野市は変わる ~今しかない、未来のための行財政改革~ Vol.21

ページID:0074784 更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示

スケートセンターの検討状況について

茅野市国際スケートセンター(NAO ice OVAL)については、市がその存廃を茅野市行財政審議会に諮問し、「原則廃止」の答申を受けました。答申の中には、存続を認める場合の条件(付帯意見)が付されていることから、これまで改修費を精査し、県に対して補助制度の創設や民間事業者からの支援等を働きかけてきました。当初は、令和7年度夏までに存廃の判断を行う予定としていましたが、可能な限り付帯意見の実現性を検討した上で最終的な判断をしていきたいことから、判断時期を延期することにしました。なお、令和8年度中には存廃の判断を行うこととし、それまでは大規模な改修は実施せず、設備の負荷を抑えた運営体制の構築を進めてまいります。

【参考】 存続を認める場合の条件(付帯意見)

1 市による運営の場合

  1. 税金の増収、市民による市税の増額投入の合意
  2. 目的税などの新たな税負担を市民に課す
  3. 受益者負担の原則
  4. 起債(借金)に頼らない資金調達

2 その他による運営の場合

  1. 国営化、県営化、諏訪広域化による運営
  2. 民営化による運営
  3. 市税を投入しない方法での運営

答申書

行財政審議会からの答申書の内容をご覧になりたい方はコチラからご覧ください。

答申書 [PDFファイル/536KB]

紙面でもご覧いただけます

広報ちの令和7年12月号掲載「茅野市を変える 茅野市は変わる ~今しかない、未来のための行財政改革~」Vol.21(上段) [PDFファイル/804KB]

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