真相深入り!議員トーク(議会報告・意見交換会)
市議会では、市民の皆さんから意見・要望を聞かせていただき、政策立案に結び付けること、市民の皆さんに身近で開かれた議会活動を目的に、令和2年10月21日ゆいわーく茅野にて、議会報告・意見交換会を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策で予約制にて人数を制限した中での開催ではありましたが、22人の参加をいただき、茅野市の大きな事業について、3つのテーマに分かれて自由な意見を出していただきました。
いただいた意見の一部を紹介します。




西口駅前リニューアル
- この事業の必要性について疑問がある。
- 新しいものを作っても時間を経ていくと廃墟のようになってしまう。箱物ではなく広場を作ったらどうか。行政、若者、TMO、議員などが協議していったらどうか。まさにパートナーシップのまちづくりが重要ではないか。
- 現在居住している市民の利便性が向上するよう、駅周辺の改修を検討してほしい。
- 都会的なものにしてほしくない。登山客の為に温泉施設を作ったらどうか。
- 茅野市は日本一いいところだと思う。駅そばも美味しい。地元の人はわかっていないのが残念。
公共交通
- 実証運行について高齢者はスマホを使えるのか。乗合が成立しなければタクシーと変わらないと思う。
- 高校生の送迎は負担が大きいので是非とも本格運行につなげてほしい。
- 料金設定がカギではないか、乗合が成立しなければタクシーと変わらないと思う。
- ハブとなるバス停をどこにするのか、多方面からの検討をお願いしたい。
- 実証運行でどこを目指すのか、何をもって成功とするのか明確でないと協力は薄くなると思う。
学校教育・福祉
- プライバシーの観点から地域との関わりが薄くなっている中、コロナ禍でさらに薄くなっていることが心配。
- 障がいのある方は情報が受け取りづらい面がある。
- 介護施設の人手不足の解消を支援してほしい。
- 保育士さんの労働と賃金のバランスを充実してほしい。
- 中学校の通学区の見直しの話はないか。
- 学校敷地内の大きくなった木の剪定をしてほしい。
- 消毒ボランティアについて、保護者やPTA役員にも周知してほしかった。
- 環境学習、縄文学習も大切だが、福祉教育にも力を入れてほしい。
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令和2年議会報告・意見交換会参加者アンケート結果 [PDFファイル/225KB]
本来ならば年2回開催予定でしたがコロナ禍のため令和2年3月は中止になり、今回の開催となりました。新しい生活様式となり戸惑いと不安で、行政・議員に対する要望も多く、これからも市民の皆さんの心の声を聞き逃すことなく、議員として取り組むことが活動の根本だと捉えています。
<外部リンク>
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