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平成29年7月22日午後6時より、今年度第1回目の議会報告・意見交換会を茅野市役所議会棟にて開催しました。今回の開催案内は広報ちの第21号2017年5月18日発行でのお知らせと各地区コミュニティーセンター、市の温泉施設へのポスター掲示及び各地区行政にご協力をいただき回覧板にて行いました。しかしこれだけでは周知が不十分であったせいか参加者が少なく今後の課題となりました。
意見交換は参加者及び議員を三つのグループに分けて行いました。また意見交換のテーマは特に設けず、参加者より自由に意見をだしていただき、意見に対する現状を議員側から説明させていただきました。
以下にいただいたご意見の一部を紹介します。
市民からの意見 |
議員からの説明 |
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市民の参加が少ないが。ピーアールの方法を考えるべきでは。 |
議会への関心の現状を知るため今回の程度での周知としたが、今後ピーアール等工夫して関心を持ってもらう努力が必要と考えています。 |
入区者が減ってきており、このままではコミュニティがもたない。行政でもっと指導して欲しい。 |
区費を払っても払わなくても特に変わりはなく生活できる。国の法律がなく、条例を作っても罰則規定が盛り込めず、効果が期待できない。行政が指導して行かないと難しい問題であることは理解しています。 |
霧ヶ峰のソーラー問題について、諏訪市の事であるが、災害や水質汚染の影響を受けるのは茅野市であるので何とかしてほしい。 |
市として対抗できる具体的な方法がない。議員も各々危機意識を持っており、心配している。活動している団体もあるので、そういうところへの市民の方々の協力も必要ではないかと考えています。 |
無農薬栽培の名目で水田耕作されているが、畦草は刈られておらず耕作放棄地のように見える。もっとしっかり管理してもらいたいがどうしたらよいか。 |
農業委員会に伝え、検討してもらいます。 |
諏訪東京理科大学の公立化により、大学が学生にとっても地域にとっても魅力ある大学として存続するように希望する。 |
検討協議会や有識者会議で存続について協議してきています。その結果により議会としても意見や要望を提出していきたいと考えています。 |
小中学校の統廃合について、諏訪市のように積極的な検討を進めて欲しい。 |
理事者側は、当面茅野市では小中学校の統廃合は考えていないと議会に回答しています。ただし、今後「市公共施設等総合管理計画」等において、公共施設について協議することが考えられます。 |