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行財政改革待ったなし!持続可能な茅野市であるためにvol.7

ページID:0067822 更新日:2024年5月30日更新 印刷ページ表示

茅野市運動公園プールの営業終了について

「行財政改革プラン2023」に掲げた項目の一つに、「プールの廃止」があります。
「茅野市公共施設再編計画」(令和3年2月策定)のなかでも「廃止を含めて検討」としていましたが、今夏の営業をもって営業の終了を予定しており、今後閉鎖に向けた諸手続きを進めていきます。

現状と閉鎖に至った理由

茅野市運動公園のプールは昭和52年に建設され、46年が経過しており、老朽化が著しくなっています。プール躯体の塗装工事や機械設備の更新などの大規模改修を行うには、概算で1億円以上の費用が必要となる見込みです。
また、プールに関する指定管理者(運営委託者)の近年の経営状況は、人件費と電気料等の維持管理費に約1,300万円を要しています。対する利用料収入は約500万円となっており、不足となる約800万円については市が指定管理委託料として支出している状況です。
利用者数も低迷しているなかで市の財政状況を考えると、茅野市運動公園プールを維持していくことは困難であるため、今夏の営業をもって閉鎖することとしました。

紙面でもご覧いただけます

広報ちの令和6年6月号掲載「行財政改革待ったなし!持続可能な茅野市であるために」vol.7、vol.8 [PDFファイル/773KB]

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