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【小児オンライン相談サービス事業】利用事例を紹介します
活用事例のご紹介
茅野市小児オンライン相談サービス事業(※)が令和6年11月1日(金曜日)から始まりました。
無料相談の対象時間内であれば、相談し放題となっておりますので、お気軽にご活用ください。
今回は、ご利用のイメージを持っていただく参考として、いくつかの利用シーンの事例をご紹介します。
※茅野市小児オンライン相談サービス事業:
夜間休日に子どもの体調不良などをオンライン上で医師に相談できるサービスを無料でご利用いただける事業。
詳しくはこちら。
事例1 子どもの体調不調
学校で娘が「気持ち悪い」と訴え保健室に。
内科を受診しましたが、胃腸の風邪とのこと…。
受診後、子どもに学校での状況を詳しく聞いたところ、胃腸の風邪ではないと思い、リーバーへフリー相談。
アンサー:
相談いただきありがありがとうありがとうございます。症状から一般的には片頭痛の疑いがあります。
ご症状が続くようでしたら、受診ください。
片頭痛では嘔気や嘔吐を伴うことがあります。また、目がチカチカして視界が見えにくかったというのは、片頭痛の予兆である閃輝暗点の可能性があります。12歳ですとアセトアミノフェンから試していただくことになるかと思いますが、症状を繰り返すようですと、まずは小児科でご相談いただくのが良いでしょう。
お大事になさってください。
利用者の声:
片頭痛との回答で腑に落ちました。以降、子どもから同様の訴えがあった場合、すぐには病院を受診せず自宅で片頭痛の対処を行っています。
事例2 子どもの発熱
コロナ禍で病院へ行くのもはばかれるような時期に発熱。
今までなら風邪と判断して自宅で対処していましたが、コロナが流行っていたためとても心配になり、リーバーに相談しました。
アンサー:
症状から一般的には軽傷~中等症感染症の疑いがあります。あまり心配はいらないと思います。
まずは市販の総合感冒薬や龍角散のど飴なども試してみましょう。
熱や咽頭痛がひどいなど改善がなければ内科・耳鼻科など医療機関の受診も検討されてください。
長引けば、細菌性咽頭炎や扁桃炎などもあるかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。また何かお困りがございましたら気軽にご相談ください。お大事にされてくださいね。
利用者の声:
軽度の感染症で心配はいりませんとコメントもらい、心底ほっとしました。
アドバイス通り数日自宅で様子を見て、症状は良くなりました。
事例3 赤ちゃんの虫刺され
赤ちゃんがノミに刺されてしまいました。ネットで調べると、刺されても問題ないこと、またその理由について書かれており、「なるほど」と軽く納得しました。
しかし、掲載されている記事が少なく、不安が払しょくしきれなかったため、リーバーに相談しました。
アンサー:
症状から一般的には虫刺されによって皮膚炎だけでなく、アレルギー症状を起こすことがあります。
症状が続くようであれば、クリニックの受診をおすすめします。
刺された場所の赤みが広がる、発疹が全身に広がる、呼吸苦などがあるなど表れましたら、早急に受診されるのが安心かと思われます。
ムヒなど虫刺されのお薬もありますが、新生児ですので病院でお薬をいただくのが安心かと思います。
利用者の声:
医師に相談したことで不安が解消されました。
また、新生児を考慮した回答で良かったです。
利用シーン事例 添付ファイル
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株式会社リーバー
コールセンター:029-896-6263(平日10時~12時、14時~17時)
メール:info@leber.jp(24時間受付)
LINE:本事業の公式LINEのトークにて(24時間受付)
◇事業に関すること
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