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学校運営協議会は、茅野市教育委員会が指名した地域の有識者の方に集まって頂いて、学校運営についてご協議頂く会です。今年度は4回実施します。6月26日に第2回を開催し、以下のことが話し合われました。
【音楽会の様子から】
・特に低学年の子どもたちが、短い準備時間の中でよく合わせていたことに感心した。
・とても充実した内容だった。先生方がとても一生懸命で、子ども達がそれにのっている様子が伺えた。
・1年生の子どもたちは声が大きくて元気だった。北山の子ども達は、はにかむ子が多いが、これからも大きな声が出せるような指導をお願いしたい。
・コミュニティーセンターにも毎日体育館からの音が聞こえてきて、頑張っている様子が伝わってきた。
【現在の成果・課題と今後の取り組みについて】
・あいさつ運動等でも「地域の大人がこれだけみてるよ」という、大人の本気、地域の本気を子どもたちにみせることが大切。
・前に「蓼科の自然」について授業をしたことがある。それぞれの得意分野について授業をするのはどうか。
・民生児童委員として何ができるかを考えている。現在は学童クラブへの協力について検討している。学校から具体的な要望を出してもらえるとありがたい。
・例えばホテル等、この地域で働いている大人の姿を見せるのはどうか。
・この地域に、都会から体験に来る子どもたちの様子を見ると、先生方の指導の大切さがわかる。特に「はい」「ありがとう」言える学校はすばらしい。
・「地域の方に見守ってもらえている」という点はありがたいが、一方で「知らない人から声をかけられる」ととられる心配もある。学校・地域双方で少しずつでも顔を知ってもらえる機会があるとよい。
・(鑑賞学習の作品を探している、という学校の声を受け)蓼科や中央高原には作家がたくさんいる。静かにくらしたいとの思いの方が多いが、可能な限り声がけしてみたい。
・地域にある句碑に、芸術家につながるヒントがたくさんある。句碑をめぐる遠足ができたらおもしろい。