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学校運営協議会は、茅野市教育委員会が指名した地域の有識者の方に集まって頂いて、学校運営についてご協議頂く会です。今年度は4回実施します。4月25日に第1回を開催し、以下のことが話し合われました。
・グランドデザインの中にICTの活用とある。それにより先生方にゆとりが生まれるとよい。
・ICTは新しい時代の教育に必要だが、一方で、実際に文章を原稿用紙に書いたり、実際に漢字を書いたりする力も必要。子どもたちにバランスよく学力をつけていってほしい。
・ICT機器はたくさん触れることで使えるようになる。「できない」と拒否することなくたくさん使ってほしい。
・『ふるさと「北山」に学ぶ』学習を大事にしてほしい。“画面の中で確認”ではなく、実際に本物に触れることで学べることがたくさんある。桜をみる、畑を耕すといった体験活動も大事にしてほしい。
・北山地区は観光地と農村地帯の両方を併せ持つ地域。先生方に負担になるかと遠慮していたが、例えばペンションの体験等、子ども達が地域でできることも提案していきたい。
・音楽会や運動会など、保護者や地域が関わることがあってもよいのではないか。大人が真剣に取り組む姿をみせることが子どもたちの学びになる。
・学校の示す方針に対して私たち委員がどうサポートしていくかが大切。具体的なサポートについて考えていきたい。
・地域ボランティアについてはやってみたいと思っている人はたくさんいる。人を集めるための方法の工夫を。