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2月8日(木曜日)に、第3回学校運営協議会を開催しました。委員の皆さんよりいただいたご意見のいくつかを紹介します。
たくさんのご示唆をいただきました。今後の取り組みに活かしていきたいと思います。
・「学校が楽しくない」と回答している子どもたちについては「楽しくない原因」をしっかりと分析して対応してほしい。
・小学校へ進学する場面で地域のサポートが入ることで、学校への抵抗感が減るかもしれない。これからのコミュニティ・スクールを進めるにあたって検討してほしい。
・先生方は休めているか。時間外労働時間はどうか。先生方が児童から離れて休む時間がとれるとよい。地域が協力することによって先生方の負担が軽減できるよう手伝っていきたい。
・子どもたちがゲームをしていて、親子の会話が少なくなっていないかが心配。
・給食では、地産地消をアピールしていった方が良い。そうすることで北山らしさが出てくる。
・地域と学校の距離が、コロナ以降離れてしまった感がある。運動会や音楽会に地域の方と関わる場面があるとありがたい。
・運動会の校庭整備では、PTAだけでなく、高齢者クラブ等に協力を依頼するなど、協力をひろげていくのもよい。
・今回の大雪の件など、通学路の除雪について区ごとに行っている。高齢化などそれぞれの区に課題があるが、これからもできる範囲で行っていきたい。
・通学路の街頭指導ボランティアも地域と子どもたちが関わりをもつ大切な場となっている。これからも協力していきたい。
・地域・家庭・学校が連携しながら子どもを育てるという考えでコミュニティ・スクールの活動を推進していきたい。こうした関わりの中で、先生方と子どもたちの願いを共有し、より質の高い授業や子どもを一番に考えた教育活動に取り組むことができるよう支援したい。