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茅野市を変える 茅野市は変わる ~今しかない、未来のための行財政改革~ Vol.26

ページID:0079669 更新日:2026年6月23日更新 印刷ページ表示

茅野市の財政状況とこれからの見通しについて

茅野市では、市民のみなさんが安心して暮らせる未来を守るため、5年先までの財政運営に大きな影響を与える大規模な事業の費用や実施時期を把握し、市の財政状況を毎年推計しています。令和8年度の推計結果がまとまりましたのでお伝えします。

一般財源必要額の推計と基金取崩額

一般財源必要額の推移と基金取崩額

今年度の推計では、5年間で約50億円の財源不足が生じる見込みとなりました。
約59億円の財源不足だった昨年度の推計結果からは好転しています。

基金残高の推計(決算を考慮した場合)

令和8年度推計

令和8年度推計

【参考:令和7年度推計】

令和7年度推計

なぜ改革が必要なのか?

昨年度と比較すると、基金残高の推計は改善しました。これは令和6年度に基金の取崩しを行わなかったことや市税やふるさと納税などの収入が増えたためです。
しかし、超高齢化による社会保障関連費の増大などにより、事業費全体は増加傾向にあります。「基金を取り崩さないと予算が組めない」という根本的な財政構造は依然として変わっていません。
今後見込まれる大規模な事業や災害への備えを万全にするためには、基金に頼らない「自立した財政運営」への転換が欠かせません。同時に、少子化に伴う職員数の減少を見据え、市民サービスを維持するための業務の見直しや少ない職員数に見合った組織への転換も急務となっています。
時代の変化に合わせ、変えるべきものはこのタイミングで変え、持続可能な茅野市を次世代に引き継ぐための改革を進めてまいります。

今後の取組

1 歳入の確保

  • 企業誘致による地域経済の活性化(税収の増加)
  • 市有財産の売却や活用(新たな財源の確保)

2 事業の適正化

  • 総合計画に基づく事業実施の企画と実施
  • 長期的な大型事業の実効性のある計画策定と管理

3 予算編成の見直し

  • 事業の効果を厳しくチェックし、必要な施策へ予算を配分するためのマネジメントシステムの再構築

4 組織・人事の最適化

  • 事業や組織の見直しと連動した職員の適正配置と総数管理

 


用語解説

  • 一般財源とは…使い道に指定がなく地方自治体が自由に使えるお金のこと(例:市税、地方交付税など)
  • 基金とは…特定の目的のために積み立てた、家庭でいう預貯金のこと(例:財政調整基金、減債基金、公共施設整備等基金など)

紙面でもご覧いただけます

広報ちの令和8年7月号掲載「茅野市を変える 茅野市は変わる ~今しかない、未来のための行財政改革~」vol.26 [PDFファイル/920KB]

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