子ども読書の日・こどもの読書週間
4月23日は、子ども読書の日
子ども読書の日は、2001年の「子どもの読書活動の推進に関する法律」制定に合わせて、子どもの自主的な読書活動を一層盛んにするために定められたもので、今年で23年目を迎えます。読書活動は、子どもたちがことばを学び、感性を磨き表現力を高め想像力を豊かにし、人生をより深く生きる力を身に付けるうえで欠くことのできないものです。
また、この日から5月12日までを「こどもの読書週間」(主催:公益社団法人 読書推進運動協議会)としています。大人が読書を子どもに勧めるだけでなく、本を手渡す、読み語ることを習慣にして欲しいという願いを込め、2001年から始まりました。 茅野市図書館でも、子ども読書の日に合わせた特別おはなし会を開催しています。令和5年度の詳細は下記をご覧ください。
各園・小中学校や地域(地区こども館)での取り組み
市内の保育園、認定こども園では「朝の絵本の時間」、学校では「朝読書の時間」の公開や、おはなし会を行います。また、各地区コミュニティーセンター内の図書館分室・地区こども館では、子ども読書の日・こども読書週間中におはなし会を行います。日時と内容については、下記の添付ファイルをご覧ください。詳細は、茅野市こども読書活動応援センター(図書館内)にお問い合わせください。
※ 添付ファイルは、ただいま準備中(4月中旬公開予定)です。
地域に、家庭に、読書の花を咲かせよう!
茅野市では読書活動を市の教育施策の重点に位置づけ、子どもたちの10年後、20年後を考えた読書環境づくりに取り組み25年目となりました。読書推進組織“読書の森 読りーむ in ちの”と公民協働で、出生時に赤ちゃんと家族に本を贈る「ファーストブックプレゼント事業」をスタートしてから今年で24年目を迎え、小学校入学時に本を贈る「セカンドブックプレゼント事業」は19年目を迎えます。
市内の保育園、幼稚園、認定こども園では「朝の絵本の時間」、小学校・中学校・高等学校では「朝読書の時間」が日課として定着しています。着実に、読書に親しむ子どもたちが茅野市で育ってきています。
地域で、家庭で、子どもたちと共に読書を習慣にしませんか。