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(審査結果)白樺湖温泉すずらんの湯施設譲渡に係る公募型プロポーザルの実施について
白樺湖温泉すずらんの湯施設譲渡に係る公募型プロポーザル
審査結果
令和7年1月29日開催の審査会において審査した結果、次のとおり事業者を特定しました。
特定事業者:株式会社白樺村
審査会評点数:70.4点
すずらんの湯プロポーザル 審査結果集計表 [PDFファイル/19KB]
業務名
白樺湖温泉すずらんの湯施設譲渡に係る公募型プロポーザルによる業者選定
業務の目的
茅野市では、「白樺湖温泉すずらんの湯」を 観光拠点施設のひとつ として位置付け樺湖の活性化と観光振興を図る目的 で、平成21年9月から指定管理者制度で 運営 を継続 してきたが、近年の入込客数の減少や温泉施設を維持するための投資的経費の増加が見込まれる中、行財政改革により、行政による温泉施設運営 を断念することとなった。
本プロポーザルは、民間の持つ専門的な経営ノウハウやアイデア等を活かすことで、住民サービスの向上と 利用者の増大を図り、温泉施設 を 継続 する こと を目的として、施設譲渡を前提に民間事業者に広く事業提案を求め、総合的見地から判断して最も適した提案 者を選定する ものである。
業務の場所
茅野市北山白樺湖3419番地84 (旧茅野市白樺湖温泉総合施設 すずらんの湯)
売買価格
譲渡契約に係る売買価格は、3,400,000円とする。(不動産鑑定評価額による)
スケジュール
令和6年11月15日(金曜日) |
公募開始 |
令和6年11月29日(金曜日) | 午後5時厳守 現地説明会参加表明書提出期限 |
令和6年12月3日(火曜日) 令和6年12月4日(水曜日) |
午前 午後の部 2回に分けて実施 午前の部 午前9時から正午まで 午後の部 午後1時から午後4時まで |
令和6年12月13日(金曜日) | 午後5時厳守 参加表明書提出期限 |
令和6年12月24日(火曜日) |
午後5時厳守 質問受付期限 |
令和7年1月10日(金曜日) | 質問回答 |
令和7年1月20日(月曜日) |
午後5時厳守 提案書類提出期限 |
令和7年1月29日(水曜日) |
事業内容等ヒアリング(プロポーザル審査会) |
令和7年2月5日(水曜日) |
審査結果の通知(予定) |
令和7年2月中旬 ~ 令和7年2月下旬 |
細目の協議 |
令和7年2月28日(金曜日) |
契約締結(予定) |
募集要項
現地説明会参加申込 様式1号 [Wordファイル/20KB]
質問及び回答
白樺湖温泉すずらんの湯施設譲渡に係る公開型プロポーザルに対し、質問がありましたので下記のとおり回答します。
質問番号 |
受付日 |
質問内容 | 回答内容 |
---|---|---|---|
1 |
11月15日 | 損益計算書の提示をお願いしたい。 | 損益計算書 [PDFファイル/78KB] |
2 | 11月15日 | 設備エンジニアリングレポートの提示をお願いしたい。 |
メンテナンス委託業者である株式会社BISO様からの最新のレポート報告になります。 |
3 | 11月15日 |
過去の修繕履歴の解る資料の掲示をお願いしたい。また、どの業者にいくら支払われたか知りたい。 |
市の管理となった平成21年度から令和5年度の修繕履歴となりますが、業者名は開示できませんのでご了承ください。 |
4 | 11月15日 | メンテナンスそのほかを考えた時に、設立当初に機材および配管などをした業者をご紹介いただきたい。 |
白樺湖温泉すずらんの湯は、設立当初は地元の白樺湖区、白樺湖観光協会が計画し建設した施設であります。白樺湖観光協会が解散した経緯から市が施設を譲り受け運営しておりましたが、設立当初の施工業者は木村建設(株)様となっており、設備関係の業者につきましては把握はできておりません。(株)茅野市総合サービスが指定管理者となっての運営につきましては、トイレ・給排水関係は(有)大信設備様・電気関係は平澤電機工事(株)様・建物関係は(株)カネトモ様・機械関係は(株)BISO様に主に受け持っていただいておりました。 |
5 | 11月15日 | 管理事業費の内訳として、補償補填および賠償金は何に対する補償の補填か、賠償金かを教えていただきたい。基本的に茅野市総合サービスでは1,105万円の赤字、そこに対する負担金補助として市が1,200万円を入れている認識で相違ないか。それとも市からの補償を売り上げに入れた上での赤字なのかを教えていただきたい。 | エネルギー価格の高騰のため、市からエネルギー価格高騰支援金としてエネルギー高騰前と比較し令和4年度・令和5年度に支援金として交付しております。またコロナウイルス感染症拡大の影響で入場者の減少に伴い、市から管理運営持続化支援金としてコロナ以前である令和元年度と比較し、令和4年度に支援金の交付をしております。なお損益計算書での営業利益については、この支援金の収入を含めた上での赤字額となります。 |
6 | 12月24日 | プロポーザル前のタイミングで、温泉施設として営業するにあたり必要な設備の試運転をさせていただくことは可能でしょうか。 | 温泉施設の閉鎖に伴い、市で大型契約しておりました電気は解約しております。また水道も休止しており、燃料も少量しか残っておりません。試運転は厳しい状態となっております。 |
7 | 12月24日 | ボイラー設備の品番を教えていただきたいです。 |
3台あるボイラーの型式等になります。 販売元は3台とも株式会社前田鉄工所となります。 形式 RMO-E520A-26-P 定格出力 520000kcal/h 伝達面積 9.9平方メートル 燃料消費量 オイル 65.9l/h 製造番号 3014 製造年月 1996年2月 形式 MFV-F600K-26-N1-H 定格出力 698Kw 伝達面積 9.9平方メートル 最高使用圧力 0.5Mpa 燃料消費量 80.2リットル/h 電源 3φ 200v 60Hz 製造年月 2014年6月 製造番号 MV7313 形式 MS-3002 用途 給湯または暖房 給油出力 349Kw 暖房出力 349Kw 伝達面積 6.91平方メートル 最高使用圧力 0.1Mpa 水圧試験圧力 0.2Mpa 貯湯量 500リットル 燃料種類 灯油 燃料消費量 油42.3リットル/h 電源 3φ200V60Hz 製造年月 2013年1月 製造番号 237644 |