糸魚川-静岡構造線断層帯での地震について
糸魚川−静岡構造線断層帯は、長野県北部から諏訪湖付近を経由して山梨県南部にかけて延びる活断層帯です。
糸魚川−静岡構造線断層帯について
糸魚川−静岡構造線断層帯の地震で想定される震度
茅野市においては、最大で震度7が想定されています。
糸魚川−静岡構造線断層帯について
茅野市付近には、「中北部(明科−諏訪湖南方)区間」と「中南部(諏訪湖北方−下蔦木)区間」の2つの区間があります。
(出典:地震調査研究推進本部ホームページより)
中北部(明科−諏訪湖南方)区間の評価
地震の規模 : M7.6程度
地震発生確率: 30年以内に、14%~30%
平均活動間隔: 600年~800年程度
最新活動時期: 約1200年前以降、約800年前以前 (西暦762年もしくは841年の地震の可能性もある)
(出典:地震調査研究推進本部ホームページより)
中南部(諏訪湖北方−下蔦木)区間の評価
地震の規模 : M7.4程度
地震発生確率: 30年以内に、0.9%~8%
平均活動間隔: 1300年~1500年程度
最新活動時期: 約1300年前以降、約900年前以前 (西暦762年もしくは841年の地震の可能性もある)
(出典:地震調査研究推進本部ホームページより)
地震に対する日頃の備え
参考情報
長期評価 (糸魚川-静岡構造線断層帯の長期評価(第二版))
糸魚川−静岡構造線断層帯の将来の地震発生の可能性についての評価についてはこちら。<外部リンク>
全国地震動予測地図
全国地震動予測地図についてはこちら。<外部リンク>
地震ハザードステーション(J−SHIS)
地震動予測地図の各種地図の閲覧、数値データ等のダウンロードが可能です。
防災科学技術研究所の地震ハザードステーション(J−SHIS)はこちら。<外部リンク>