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蓼科有機センター施設譲渡に関する公募型プロポーザルの中止について
令和6年11月13日に公募を開始しました本プロポーザルにつきましては、業務を中止せざるを得ない事象が発生したため中止いたします。参加を予定されていた皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
令和6年度蓼科有機センター施設譲渡に関する公募型プロポーザル方式
背景と目的
本市では、ごみ減量化と農業マスタープランにおける循環型農業の推進を目的として、平成19年に生ごみの堆肥化施設「蓼科有機センター」の稼働を開始した。稼働当初は、公共施設とモデル地区の一般家庭から生ごみを収集し、堆肥製造と販売を行ってきたが、生ごみ収集量の減少や今後全市に拡大した場合の費用等を検討した結果、平成28年度末をもってモデル地区の生ごみ収集を終了した。その後は、公共施設の生ごみ収集で施設を運営してきたが、施設の能力を十分に活用できていない状況から、行財政改革プラン2023の優先改革事項の中で、民間事業者に施設を譲渡する方針を決定した。このことから、専門的なノウハウにより施設を有効活用し、本市の可燃ごみの減量化と循環型社会に寄与いただける民間事業者を広く募集するものである。
譲渡する施設の概要
所在地 茅野市玉川11401番1の内、11401-11 |
敷地面積 3,730平方メートル(借地) |
堆肥舎ハウス(鉄骨パイプハウス2棟、延床面積891平方メートル) 平成19年取得 |
堆肥製造用自動発酵撹拌機(ハイドロモンスターMO-512CS) 平成19年取得 |
堆肥ふるい・袋詰め装置一式 平成20年取得 |
堆肥製造用ホイルローダ及び付属品(R530畜産仕様) 平成19年取得 |
※詳細は実施要領のとおり。
事業者の選定方法
本業務は、専門的なノウハウにより施設を有効活用し、本市の可燃ごみの減量化と循環型社会に寄与する最良の譲渡先を選定する必要がある。よって、「茅野市プロポーザル方式実施要綱」に基づき、公募型プロポーザルにより提案者を公募し、総合的な見地から判断して最も適した提案者(以下「特定者」という。)を特定することとする。
譲渡金額
施設の譲渡金額は、特定者から提示された購入希望価格を基に、市と特定者が協議の上、譲渡契約締結時に決定する。なお、構築物及び物品それぞれの最低譲渡価格は以下のとおりとする。
堆肥舎ハウス(鉄骨パイプハウス2棟) | 300,000円 |
堆肥製造用自動発酵撹拌機 | 20,000円 |
堆肥ふるい・袋詰め装置一式 | 20,000円 |
堆肥製造用ホイルローダ及び付属品 | 200,000円 |
譲渡条件等
実施要領のとおり。
参加資格に関する事項
本公募に参加できる者は、以下に掲げる要件を全て満たす者とする。ただし、提案者が、提案書の提出から契約の締結までの間に参加資格を有しなくなった場合は、その時点で失格とする。
- 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項各号(第167条の11第1項において準用する場合を含む。)のいずれかに該当しないこと。
- 建設工事等入札参加資格者に係る入札参加停止措置要領(平成21年茅野市告示第98号)の規定による入札参加停止を受けていないこと。
- 茅野市暴力団排除条例(平成24年茅野市条例第20号)第2条第1号に規定する暴力団又は同条例第2条第2号に規定する暴力団員でないこと。
- 茅野市税(納税義務のある者に限る。)の滞納がないこと。
スケジュール
11月13日(水曜日) | プロポーザル参加者公募開始 |
12月10日(火曜日)午後5時(必着) | 現地見学会参加申込書提出期限 |
12月11日(水曜日) | 現地見学会 |
12月13日(金曜日)午後5時(必着) | 質問受付期限 |
12月20日(金曜日) | 質問回答期限 |
1月8日(水曜日)午後5時(必着) | プロポーザル参加申請書、誓約書、提案書提出期限 |
1月17日(金曜日) | プロポーザル審査会 |
1月下旬 | 審査結果の通知・公表 |
実施要領等
(様式第2号)プロポーザル参加申請書 [Wordファイル/22KB]
(様式第2号関係別紙)プロポーザル参加資格に関する誓約書 [Wordファイル/22KB]