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茅野市役所に興味を持ったきっかけを教えてください
観光で訪れた思い出がきっかけです。
私は静岡県の出身で、茅野市へは、中学生のころ家族旅行で訪れました。当時の私にとって、日本一高いところにある水族館がとても衝撃的で、地名を覚えていたんです。今あの場所はどうなっているんだろう、もう一度行きたいという思いから、自分の中に“地元以外の地方で働く“という選択肢ができました。現在は、茅野市に単身で移住して、仕事として思い出の場所と関わることができています。
また、採用案内に「新しい視点を持った人材を求めている」と書かれていたことも自分の中では大きな要因でした。時代の移り変わりに対応しようとする明るい印象があり、若者の発想や意見を大切にしてくれそうだと感じました。
現在担当している業務はどんな内容でしょうか
茅野市の観光情報の発信や観光事業者の支援に関する仕事をしています。
雑誌やWebサイトなどの掲載や茅野市HPの作成から、電話でのお問い合わせ対応まで、情報発信は多岐にわたります。できるだけ詳しい情報がわかるように、それぞれの媒体やお客様の状況に合わせて、発信するようにしています。

仕事の「やりがい」や「醍醐味」または「印象的なエピソード」などについて教えてください。
地元静岡県の方から観光のお問い合わせがあったときが嬉しい瞬間でした。
茅野のお越しになる予定で、天候や気温、雪の具合などを心配されてお電話いただいたお客様がいました。地元にいた時の経験から、静岡県と茅野の環境を比較してお伝えしたところ大変喜ばれ、「旅行に行くのが楽しみになったよ。」と言っていただけたことです。他所から移住してきた自分だからこそ視えるものもあるんだなと嬉しくなりました。はじめは移住者であることで職員としてあまり自信がない節があったのですが、市役所の仕事でも移住者として頼っていただける機会があり、自信につながっています。今は、移住者であることを最大限仕事に活かせるよう頑張ろうと思っています。
今後の目標があれば教えてください。
学び続ける姿勢を崩さないことです。
市民の方々と接するとき、市役所職員は自分の担当の仕事において、プロフェッショナルでいる必要があると思います。市民の方々は私たちを信用してご相談してくださいます。私たち職員が自信をもって応えると、お客様も安心していただけると思います。そのために、どんなことを聞かれても答えられるよう、自分の仕事について知識を深める努力をしています。いつまでも新人の気持ちを忘れず、わからないことは自分で徹底的に調べたり、先輩や詳しい方に聞いたり、学び続ける姿勢を崩さない職員でいたいです。
仕事とプライベートの両立はどのように図っていますか?
仕事のスケジュールをしっかり管理することで、プライベートの時間を確保しています。
タイムリミットを決めて仕事をすることで、仕事を効率的に進めることができるため、スケジュール管理は大切にしています。私は、仕事を一度Todoリストに書き出し、その後に会議などの予定と照らし合わせながら、一週間の仕事のスケジュールを作るようにしています。唐突な案件も、余裕をもって仕事を終わらせていれば受けることができ、新しい仕事にチャレンジする時間も作れます。仕事の時間を管理できれば、自然とプライベートの時間も増えていくと思います。
プライベートは思いっきり自分の好きなことをしています。最近はドライブが趣味で、休みの日には麦草峠の山道を走ったり、高速に乗って静岡へ帰ったりしています!

メッセージ
新しい発見があることに楽しさを見出して
社会人になると、生活環境が新しくなりますよね。市役所で働くとそこから更に、市民の方や人事異動等によって、新しい意見・業務・職場環境にふれる機会が増えます。仕事するために勉強しなくてはいけないことが多く、疲れてしまう日もあるかもしれません。それでもぜひ、新しい発見ができたことを面白がってみてほしいです。今まで知らなかった行政の仕組みや、税金の使い方、その地域の素敵なポイントを知ると、きっと意外にも仕事が面白くなってきたり、自分が将来やってみたい仕事が見えてきたりします。何事も一度、前向きに楽しんでみると自然と仲間も増えると思います。私もいつも明るく前向きな職員でいられるように、頑張っています!
皆さんの良き先輩になれるように頑張りますので、困ったときはもちろん、庁内で見かけたときにはいつでもお声掛けください!
この1年を振り返って率直な感想を教えてください。
先輩方の偉大さを実感した1年でした。2年目ということで仕事を任せていただけるようになり、新しい業務に挑戦する機会がありました。特に、前例のない業務では、他の課の先輩方に質問したりアドバイスをいただいたり、大変お世話になりました。特に印象的だったのは、先輩同士のコミュニティです。私が質問をしに行くと、「自分はこう思うけど、○○さんの方が詳しいかもな。連絡してみようか。」「○○とは△△課で一緒だったから!」とより詳しい方に繋いでいただけることが多くありました。数年ごとに庁内異動をする中で、職員同士の繋がりができているということがわかりました。できた繋がりを業務に活かせる先輩方を、改めて尊敬しながら過ごした1年でした。自分もそんな職員になれるように頑張ります!
1年前よりも変わったことはありますか?もしくは変わらなかったことはありますか?
「ものの見方」が変わりました。入庁当時は、まず地域を知ることをベースに仕事をしていましたが、2年目からは徐々に地域の実情がわかるようになってきて、より広い視点で地域課題や自分の業務をとらえられるようになってきたと感じています。現在は市民が本当に必要としていることは何か「自分事」として考え、それに対して行政がすべきことは何かということを意識して仕事をしています。
また「税金を使っている」という意識が強くなりました。親元を離れ、自分の給料で生計を立てるようになり、税金についてよく考えるようになりました。「額面の給与額と実際にもらえる金額はこんなに違うんだ!」と驚き、学生時代に聞いていた、社会人の方たちの「税金高い」という言葉の意味を実感する日々です。だからこそ、税金は正しく使ってほしい、正しく使わなければならないと思うようになりました。だからこそ、市民全体の利益になるかを念頭に置いて業務にあたっています。また、今までは自分の時間を増やすために残業を減らそうと考えていましたが、今は税金の無駄遣いをしないという意味でも、仕事効率を考えて業務に取り組んでいます。
あとは「後輩の存在が自分を強くしてくれている」と感じるようになりました。後輩たちにしっかりした背中を見せないといけないなと思うと、自然と背筋が伸びます。後輩の存在が自分を律してくれていると思います。公務員として素敵な姿を見せられるように、来年度も頑張ります!