合唱祭

11月7日に、新校舎における初めての合唱祭を行いました。コロナ禍で歌声がなくなった学校ですが、やはり子どもたちの歌声は心を温かくします。声変りが起きる難しい中学生時代ですが、元気な1年生、歌声に思いを乗せる2年生、迫力の3年生と皆が美しいハーモニーを奏でてくれました。本校は、コンクールではなく祭りです。コンクールのための歌声ではなく、相手に届ける歌声にしよと取り組んできました。最後にご指導をいただいているScの宮下先生から講評をいただきました。「歌」の語源は、「うったえる」からだそうです。だから、歌声に魂を込めて言葉に意味を持たせることが歌の本質なのだと、生徒の感動的な歌を聞いた後で納得しました。