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グリーンヒルズヴィレッジ 建築協定
建築協定
美しい街は、みんなが守り育てるもの。
建ぺい率は40%以下、容積率は80%以下とします。
グリーンヒルズヴィレッジを訪れると、とても広々とした開放的な景観に、心がのびやかになります。それは、建ぺい率40%以下、容積率80%以下を基準とした建築協定があるからです。これらを将来にわたり守ることによって、オープンスペースを豊かに確保した、バランスの良い街並みが形成されます。
道路境界から2メートル50センチメートルは芝生を張ります。この範囲に門柱、ポスト、樹木等の設置はできません。
その理由は、道路と敷地の間に、セミパブリックゾーンを設けるためです。この芝生の空間と歩道1メートル50センチメートルを併せた幅4メートルのゆとりこそ、それぞれの家のエントランスに開放感を持たせ、街としての統一感を生みだしているのです。それが、グリーンヒルズヴィレッジのゆとりなのです。もちろん、建物も道路境界から2メートル50センチメートル以上後退して建て、門柱も高さを1メートル60センチメートル以下にします。これらにより壁の設置をすることもなく一層の開放感があります。
隣地境界は樹木や草木などで分けるようにします。
自然とのふれあいを大切にするグリーンヒルズヴィレッジでは、隣地との境界もフェンス類などの人工物を使わず、生垣や樹木などで分けるようにしています。ただし、土留めが必要な場合は高さ50センチメートル以下の自然石を一段積みにしています。また、原則として庭は芝生を張りめぐらし、草花、樹木などで緑豊かな景観を創り出しています。
外壁や屋根は環境と調和する色合いにします。
建物の色彩も、街の景観を彩る大切な要素ですので、外壁や屋根などに刺激的な色を使うことは避け、自然で環境に調和する色合いにします。
建物は一戸建て個人専用住宅です。
建物は、住宅地として快適な環境を保ち続けるために、一戸建て個人専用住宅としています。もちろん、二世帯同居住宅も可能で、店舗併用住宅可能な指定区画もあります。