地方公会計制度に基づく財務書類
地方公会計の財務書類は、これまで複数の作成方式が存在しており、全国的に地方公会計の整備が進むなかで、地方公共団体間の比較が容易に行えないなどの課題がありました。
このような状況の中、平成26年度に総務省から「統一的な基準」が示され、全国の地方公共団体はこの「統一的な基準」による財務書類の作成が求められることとなりました。
茅野市では、平成20年度決算から「総務省方式改訂モデル」による財務書類の作成・公表を行ってきましたが、平成28年度決算から「統一的な基準」による財務書類を作成しています。