令和4年度 第3回湖東コミュニティスクール運営委員会を開催しました
11月28日(月曜日) 第3回運営委員会での話題
(1)家庭教育部会のふりかえり
思ったような活動ができないが,コロナのせいにしているわけにはいかない。今後インフルエンザのような扱いになっていくか。これから盛り上げていくためにどうすればよいか。
よかった点
- 5年の米作りで苗が不足した。Snsを使ってすぐに確保できた。
- You Sayポストのお返事号を発行。子ども達の疑問質問に対して,答えは一つではない。様々な立場の人,様々な年齢層の方から返事を書いてもらった。様々な考え方があることに子どもだけではなく大人も気づけた。
- 畑の地主を知りたいときに,すぐに動いて下さり感謝。
課題点
- 他の人から自分の名前と異なる呼び方をされることの相談に対して回答を書く中で,その向こう側にある背景をきちんと受け止めることも大事だと感じた。
(2)意見交換
よかった点
- 地域の方からは,子ども達のことについて困ったことは特に聞いていない
- 民生児童委員がここで交代となる。福祉や高齢者とのつながりが大きく,子どもに関わることは少ない。
- 学校目標にある「あいさつ」は,できる子どもがいればできない子どももいる。
- 学校行事は,新型コロナで苦労しただろう。いつもの通りにできない行事ができてよかった。こんな状況の中でもやることに意義がある。
- 子ども館に来る子どもの様子を見ることは多い。学校に来て子ども達の様子も見ておきたい。
- 学校がすべきこと 親がすべきこと 地域の人の役割 それぞれがある。
- 地域の人がやることは,体験学習の支援・文化的な学びの手伝い
もう少し活動している人が学校と関わると,CSの組織が強くなる。「湖東の教育を語る会」のメンバーにも声をかけてほしい
- サンサン会でつくった野菜をほぼ毎日届けている。キャベツは毎日。ここ数年はコロナで凍み大根もやったりやらなかったり。わくわく講座は,コロナで人数と回数削減。今年は6年のみ。もっとできる日が早く来るとよい。
- 新型コロナでも今年は何かと活動できた。懇談会もできた。やはり顔を合わせると話しやすい。
- 新型コロナの影響はあったが,運動会を日程変更して実施できた。ロードレース大会も柔軟に対応。楽しみにしていたことができた。学級レク今年はできた。入学以来できていなかった学年もできた。
- コロナ禍であってもできたので,今後も続けてほしい。
- 昨年の春まで県外に居た。これほど地域と学校とが関わっていることに驚く。
(湖東のよさ) 子どもが卒業後もどう地域や子どもと関わるか?
- コロナ禍は避けられない。これまでは自粛。これからは「どうすればできるか?」
(例)家庭教育学級 一部オンラインを導入できた。(体験したからこそわかる)
課題点
- 学校評価の少数意見にもケアが必要なことはある。共有し,学校全体で考えたい。