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12月11日(水曜日)に、第4回コミュニティ・スクール運営協議会を行い、中間振り返りと3学期の確認をしました。
主な内容は、次のとおりでした。
1 中間振り返り
・みどりの少年団(金鶏グリーンデー、クリスマスツリー、キノコの菌打ち)
・校庭リンク関係(体協・PTA・CS・学校打合せ会、校庭落ち葉掃き、PTA作業)
・5年生米作り(稲刈り、脱穀、収穫祭)
・その他の支援(PTA講演会、あいさつ運動、読み聞かせ、畑作業、授業支援、クラブ講師紹介 等)
2 これからの活動・支援の計画と確認
・凍み大根、納豆づくりについて
・スケート場管理、スケート大会について
・参観日、卒業式など学校行事について
3 令和7年度わくわく金theワークについて
4 学校の教育活動に対するご意見・子どもの様子などについて
・学校評価アンケートの進みぐあい
・全国学力学習状況調査結果報告
5 長峰中学校区縄文のビーナスプラン2について意見交換
6 校長より CSまとめの会での発表内容(今年度の成果)について
今回は主に2学期の学校行事、コミュニティ・スクールとしての活動、子ども達の様子や、来年度に向けての意見交換などについて話し合いました。また、来年度以降に向けて、金沢小学校や長峰中学校区で大切にしていきたいことについても意見交換をしました。
成果として、金鶏グリーンデー、5年の収穫祭その他、様々な取り組みの中で、体験を通して子ども達の成長が見られたこと、CSの皆さんのご支援や連携によって充実した活動ができたこと、告知放送で学校の様子が分かったり、興味を持ったりして学校への親近感が増したことなどが出されました。
今後への課題としては、単に体験を楽しむだけでなく、ねらいをはっきりさせること、6年生がグループのリーダーとして下級生をまとめたり教えたりできるような工夫を考えること、外部講師の依頼などは今年度中から早めに準備を進めることなど、改善点を確認しました。また、ビーナスプラン2に関しては、宮川小学校と金沢小学校で互いを知る機会を設けてみることなど、新しい提案も出されました。
全体を通して、コミュニティ・スクールの活動が学校の応援だけでなく、地域づくりとも深く関わっていることを改めて感じることができた会となりました。