発見(はっけん)からほっとけんへ 探究発表
総合的な学習の時間のまとめ(探究的な学習の発表会)
12月13日に本校社会体育館にて、生徒が1年間総合的な学習の時間で、個人またはグループ追及してきた内容を発表しました。銀杏祭で中間発表会を行い、そこで得た意見を参考にしてさらにグレードアップした内容をこの本番で発表をしました。自分の力で課題や問題を発見する力、それを追求する力など探究的な学びは、これからの時代を生きる子供にとって必要な生きる力です。問題を発見して、自分事として考えることから、いつしか「ほっとけん」に変わっていく。そのような探究を目指しています。今年は、初めての企画として5分間3セットの校内発表会を実施しました。冒頭校長から、真剣に取り組んできたからこそ、伝えたいことがあるはず。だから本当は5分じゃ短い。でもそこを5分にまとめることも学習。聞いてほしいからこそ声の大きさも、身振り手振りも必要になる。薄っぺらいとできないことです。良い話し手はよき聞き手によって成長するので、今日はたくさん質問もしてほしい。と生徒にメッセージを送りました。