平成29年度市債・基金の状況

市債の状況【一般会計】

平成29年度末の市債残高は266億9511万円、前年比で9億1465万円の減となりました。市民一人あたりに換算しますと、約48万円の借入があることになります。なお、市債は将来にわたって返済しなければなりませんが、返済額のうち約6割は、地方交付税として毎年の返済額に応じて国から市へ交付されます。

基金の状況【一般会計】

※表内は万円以下を四捨五入しているため、合計が合わない場合があります。

平成29年度末の基金残高は41億2961万円、前年比で3680万円の増となりました。市民一人あたりに換算しますと、約7万円の預金があることになります。

用語の説明

財調・減債基金

財政調整基金と減債基金の略。財政調整基金は災害復旧等特別な事由により財源に不足が生じたときのために、減債基金は市債の償還に必要な財源を確保するために創設された基金です。

特定目的基金

　特定の目的のために創設された基金。茅野市には公共施設整備基金、学校基金、パートナーシップのまちづくり基金などがあります。