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犬を飼うときの手続き
鑑札の交付(飼い犬の登録)
日本では、狂犬病の蔓延防止のために、狂犬病予防法において犬の飼い主は、市町村に犬の登録申請をすることが義務付けられています。
新規登録
茅野市役所環境課窓口にて登録の手続きをしてください。手数料1頭3,000円が必要になります。
市外からの転入・譲渡等による登録
市外から転入または譲渡等の場合は、茅野市役所環境課窓口にて変更の手続きをしてください。その際、旧市町村が発行した鑑札(旧鑑札)をお持ちください。旧鑑札と交換で茅野市の鑑札を交付します。旧鑑札を紛失してしまった場合は、鑑札の再交付となりますので、再交付手数料1頭1,600円が必要になります。
鑑札の再交付
鑑札を紛失されてしまった場合、茅野市役所環境課窓口にて再交付の手続きをしてください。手数料1頭1,600円が必要になります。
注射済票の交付(狂犬病予防注射)
狂犬病予防法により生後91日以上の犬は、毎年1回(4月~6月の間に)、狂犬病の予防注射を受け、そのことを届け出ることが義務づけられています。手続きの流れは以下のとおりです。
集合注射
4月~6月に実施している集合注射では、予防注射と注射済票の交付を同時に行うことができます。手数料1頭3,600円(注射料金3,050円、注射済票交付550円)が必要になります。
動物病院での接種
- 動物病院で注射の接種をし、証明書(狂犬病予防注射済証)を発行してもらう。
- その証明書を茅野市環境課窓口または茅野市役所ベルビア出張所にお持ちいただき、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。手数料1頭550円が必要になります。
猶予
犬の健康上の理由で予防注射が受けられない場合は、動物病院で「狂犬病予防注射猶予証明書」を受け取り、市へお持ちください。また、オンラインで提出することも可能ですので、下記のオンライン申請から手続きをお願いします。なお、猶予は毎年手続きが必要になります。
狂犬病予防注射の猶予(オンライン申請)<外部リンク>
転居または所有者を変更した場合
市内間の場合(茅野市内→茅野市内)
茅野市内での転居、譲渡または所有者の変更の場合は、オンライン申請または茅野市役所環境課窓口で変更の手続きをしてください。
飼い犬の登録事項変更届及び死亡届(オンライン申請)<外部リンク>
市外へ転居(茅野市内→茅野市外)
市外へ転出または譲渡の場合は、茅野市が発行した鑑札を持って、新住所地の市区町村役場で転入の手続きを行ってください。
茅野市への届出は必要ありません。
死亡届
飼い犬が亡くなったときは、オンライン申請または茅野市役所環境課窓口で死亡の届出をしてください。
飼い犬の登録事項変更届及び死亡届(オンライン申請)<外部リンク>
犬の諸手続きに必要な書類等と手数料
手続き |
必要書類 |
手数料 |
---|---|---|
新規登録 |
3,000円 |
|
鑑札再交付 | 1,600円 | |
市内での転居・譲渡等 | 登録済みであれば無料 | |
市外から転入・譲渡等 |
犬の登録事項変更届 [Wordファイル/32KB] |
旧鑑札有れば交換 |
注射済票交付 | 注射済証(獣医師発行) | 550円 |
注射済票再交付 | 340円 | |
死亡 |
無料 |
鑑札・注射済票について
狂犬病予防法により、犬の所有者は鑑札、注射済票を犬につけておかなければならないことになっています。
結束バンドを利用し首輪に装着する方法を紹介しますので参考にしてください。