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民生委員・児童委員
民生委員・児童委員についてご紹介いたします。
民生委員法、児童福祉法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された方たちです。
地域福祉を担う無償のボランティアであり、任期は3年(令和4年12月1日から令和7年11月30日まで)です。同じ地域に暮らす住民の一人としてさまざまな生活上の困りごとについて相談に応じています。
現在、茅野市には、123名の民生委員・児童委員がおり、そのうち、「区域担当の民生委員・児童委員」が109名、「主任児童委員」が14名います(令和6年7月1日現在)。
各地区の委員については、このページの下部からダウンロード出来る茅野市民生児童委員名簿でご確認ください。
活動の基本は、相手の人格の尊重、秘密の厳守ですので、「困って悩んでいること」、「どこへ聞いたらよいかわからないこと」などありましたら、各区域を担当している民生委員・児童委員に相談できます。
区域担当の民生委員・児童委員
- 「高齢者に関すること」、「障害のある方に関すること」、「子どもに関すること」、などに悩みを持つ人の相談相手となり、情報の提供や問題解決の援助をします。
- ひとり暮らしや寝たきりの高齢者を定期的に訪問し、激励や援助をします。
- 「扶養の事実の証明」など事実確認の調査書を発行します。
- 生活貸付資金(社会福祉協議会が貸し付けます)の相談窓口となります。
主任児童委員
主任児童委員は、子育てに関する支援を専門的に担当しています。市役所や学校、児童相談所などの関係行政機関との連絡調整を行い、個別の問題に対応が必要な場合は、区域担当の民生児童委員と協力して援助にあたります。