市営住宅入居者の世帯月収の計算方法
世帯月収の計算方法
公営住宅の場合
世帯の所得合計｛（○○○○）円－（同居の人数×38万円）－各種控除｝÷12ヶ月
＝15万8千円以下
ただし、高齢者、障害者、中学校を卒業するまでの子どもがいる世帯等は21万4千円以下
市単独住宅の場合
世帯の所得合計｛（○○○○）円－（同居の人数×38万円）－各種控除｝÷12ヶ月
＝15万8千円以上38万7千円以下
- 所得額は、「所得課税扶養証明書」の所得額で、入居予定者全員分の合計額です。
- 給与所得者のみの世帯の方は、源泉徴収票でも計算ができます。
- 同居の人数は、入居申込者と同居予定者及び同居以外の扶養親族の人数です。
- 各種控除は、老人扶養、特定扶養親族、障害控除等などがありますので、問い合わせてください。
世帯月収の計算例
夫婦に子ども2人（世帯主と同居者3人）で
- 世帯の合計所得300万円の場合
300万円－(3人×38万円）÷12ヶ月＝155,000円 - 世帯の合計所得320万円の場合
320万円－（3人×38万円）÷12ヶ月＝171,700円
年間所得でみる収入基準上限表
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同居・扶養親族人数 |
1人 （2人世帯） |
2人 （3人世帯） |
3人 （4人世帯） |
4人 （5人世帯） |
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|---|---|---|---|---|---|
| 公営住宅 | 一般階層 | 2,276,000円 | 2,656,000円 | 3,036,000円 | 3,416,000円 |
| 裁量階層 | 2,948,000円 | 3,328,000円 | 3,708,000円 | 4,088,000円 | |
| 市単独住宅 | 5,024,000円 | 5,404,000円 | 5,784,000円 | 6,164,000円 | |
（この表は、所得のある人が複数等で、特別控除対象者がいない場合の早見表です。）
