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茅野市民館ができるまで

茅野市民館建設までの経過

茅野市民館が建設された敷地には、かつて「茅野市民会館」がありました。昭和42年(1967年)11月の開館であり、長野県内の文化施設の中でも比較的早い時期に建設されたものでした。

旧市民会館遠景旧市民会館建物

建設当時は劇場機能を持つ最新のホールでしたが、茅野駅に列車が入ってくるたびに列車の音が入り、振動も伝わってきたり、冷暖房設備にも問題があり、冬は寒く、夏は暑いという状況で、時代とともに演奏家や演出家からの要望に応えられなくなっていました。

1980年代になってホール建設ブームが起こり、豪華で機能的な施設が全国各地に建設されました。長野県内でも昭和58年(1983年)長野市に長野県民文化会館、昭和60年(1985年)松本市に音楽文化ホールなどが建設され、諏訪地域でも、平成元年(1989年)に岡谷市にカノラホールが、下諏訪町に総合文化センターが建設されました。その後も、平成3年(1991年)須坂市にメセナホール、平成4年(1992年)松本市に長野県松本文化会館、平成8年(1996年)塩尻市にレザンホールが建設されるなど、充実した機能を持つ施設が整備されていくにつれ、市民会館の建替えを求める声が高まりました。

基本構想の策定

このような中、平成11年(1999年)8月に茅野市のまちづくりや芸術文化に関心の深い有志が集まって「茅野市の地域文化を創る会」を結成し、市民館の検討がスタートしました。この会がこれまで市に寄せられた提案等も活用しながら10回のワークショップを重ね、基本構想素案をまとめ、これを基に基本構想を策定しました。
基本構想は、茅野駅東口の整備も含めた中心市街地の活性化構想となっており、新市民会館を「市民の生涯学習や、地域文化の交流拠点」として位置付け、建設を機に「芸術から産業に至るまで、生活のすべてにかかわる多様な地域文化創造」という大きなまちづくりの課題に、市民・民間と行政が一体となった「パートナーシップのまちづくり」により取り組んでいくことが記されました。

設計者の選定と基本計画の策定

平成13年(2001年)1月には、公開審査型プロポーザル方式で設計業者を決定し、同年6月に茅野市の地域文化を創る会のメンバーを中心にした35名で基本計画策定委員会を組織しました。この会では、4部会(ホール部会、美術館部会、図書館部会、管理運営準備委員会部会)と幹事会(委員長、副委員長、各部会長・副部会長)において市民と設計者が50回近いワークショップを実施して、設計条件(基本計画案)を検討し、これを基に基本計画を策定しました。

管理運営計画の策定

平成14年(2002年)2月、基本計画策定委員会と同メンバーで管理運営計画策定委員会を組織し、基本理念、組織計画、事業計画等について84回もの検討を重ね、管理運営計画をまとめました。
組織の検討では、直営、財団法人、社団法人、NPO法人、PFI、株式会社などあらゆる可能性を検討し、財団法人が最も適した組織であると評価しましたが、折しも国の公益法人制度見直しの時期と重なり設立が困難な状況になりました。このため、次善の策として株式会社による運営を選択しました。平成16年(2004年)7月に市の全額出資によって株式会社地域文化創造を設立し、その後、指定管理者制度の施行に伴って指定管理者に選定されました。

設計・建設のプロセスにおける市民参加

このように基本構想段階から徹底して市民が関わり、現在も市民と協働した運営がなされています。
下記は、この事業における市民参加の一覧です。

  • パートナーシップのまちづくりとしての位置付け
  • 市民参加のプロセス・デザインと参加市民の選定
  • 市民参加(茅野市の地域文化を創る会)による基本構想の策定
  • 公開審査型プロポーザル方式による設計者の選定
  • 市民参加(基本計画策定委員会)による基本計画の策定
  • 市民参加(管理運営計画策定委員会)による基本設計・実施設計の検討
  • 市民参加(管理運営計画策定委員会)による管理運営計画の策定
  • 市民によるプレイベントの企画・運営・実施
  • 愛称募集・決定
  • 管理運営への市民参加

建設の経過

  • 平成15年(2003年)8月2日 建設工事起工
  • 平成17年(2005年)3月31日 建設工事しゅん工
  • 平成17年(2005年)7月17日 しゅん工式典、プレオープン
  • 平成17年(2005年)10月1日 グランドオープン

茅野市民館遠景

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