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読書の森 読りーむinちの

ことばとこころを育てる読書活動

「読書の森 読りーむinちの」とは?

平成11年度に始動し、平成12年7月に発足した「読書の森読りーむinちの」は、行政と市民がパートナーを組み、乳幼児期からの「ことばとこころを育てる読書活動」を進めています。ことばの獲得はすべての体験活動の基礎であり、絵本の読み聞かせによる活動は生涯にわたる原体験となります。また、絵本を仲立ちとした親子のふれあいや、想像力豊かに聴きとる力の育成は、新たな子育て応援の一つとして注目されています。

「読書の森 読りーむinちの」の活動の重点

  1. 出生届提出時の絵本プレゼント(平成12年8月開始)に加え、4ヶ月健診時にもう一冊の絵本を贈る(平成13年4月開始)「ファーストブック・プレゼント活動」
  2. 家庭に読書活動を定着させることを目的に、小学校入学時に新入学児童に本を贈る(平成17年4月開始)「セカンドブック・プレゼント活動」
  3. 乳幼児期に蒔かれた「読書の楽しみと力」の種を、市内すべての幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校で大事に育てるために、幼稚園・保育園の「朝の絵本の読み聞かせ」や、学校の「朝の10分間読書」を充実させる。
  4. 茅野市全域で幅広く展開する「読書の楽しみの会」やさまざまな読書活動を進める。

「読書の森読りーむinちの」の活動の様子

茅野市の『ブック・プレゼント』の特徴は、「ファーストブック」「セカンドブック」のそれぞれ30冊のリストの中から、希望する絵本をご家族や児童に自分で選んでもらうことと、「読書の森読りーむinちの」のメンバーや地域の方々から、絵本を直接手渡されるところにあります。本を受け取られた皆さんは大変喜んでおられます。

また、茅野市内のすべての保育園・幼稚園や学校では全校(園)一斉の読書の時間が確保され、本を読んでいます。「読書の森 読りーむinちの」のメンバーは、園や学校の朝の読書を見学するなど、こどもの読書活動を応援しています。そのほか、園や学校の希望を受けたおはなし会や、図書館や地域でおはなし会を開催したりするなど、おはなしや読み聞かせ、語り、紙芝居の実演をすることで読書の楽しみの輪を広げています。

「読書の森 読りーむinちの」のこれから

「読書の森読りーむinちの」では、活動をさらに広く、深くしていくため、一緒に活動してくださる方を随時募集しています。

ご希望の方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

  • 茅野市公式フェイスブック<外部リンク>
  • 茅野市公式インスタグラム<外部リンク>
  • ビーナネットChino<外部リンク>