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読書の森 読りーむinちの読書の森 読りーむinちの

ページID:0028303 更新日:2025年6月13日更新 印刷ページ表示

新着情報!

7月13日(日曜日)開催 鈴木まもるさんワークショップ&講演会

 読書の森 読りーむinちのは絵本作家で鳥巣研究家の鈴木まもるさんをお招きし、ワークショップと講演会を行います。
 ワークショップでは、自分だけの鳥の巣を作り、講演会では絵本の話や鳥の巣のことなど楽しいお話を伺います。
 ワークショップや講演会のみの参加または、ワークショップと講演会の両方に参加することもできます。
 場所は、永明小・中学校 3階えいめいホールです。
 申込方法 QRコードまたは電話でお申し込みください。
QRコード
 申し込み電話番号 0266-72-2101(内線635) 読書の森 読りーむinちの事務局(茅野市教育委員会 生涯学習課内)
鈴木まもるさんポスター

ワークショップ 鳥の巣作ろう

 時間 午前9時30分~11時30分 (受付9時~)
 材料費 1組 100円(当日会場で支払い)
 対象 お子さんから大人まで(3歳から小学生までは大人同伴で参加)
 持ち物 上履き、完成した巣を持ち帰る用の大きめの袋、
     鳥の巣作りで使いたい材料(小枝、ボタン、針金など)
     ※材料はこちらでも用意しています。
 定 員 50組100人

講演会 絵本と鳥の巣の不思議

 時間 午後1時30分~4時 (開場 午後1時~)
 参加費 無料
 対象 どなたでも(未就学児は大人同伴で参加)
 持ち物 上履き
 定 員 80人 

 

本との思い出、募集中!

読書の森 読りーむinちの25周年記念事業

 読書の森 読りーむinちのは今年(令和6年)で活動25周年を迎えました。これを記念し、赤ちゃんが誕生したときに贈られたファーストブックや小学校入学時に贈られたセカンドブックに関する思い出を募集します。寄せられた思い出は「本との出会い、家族の思い出」(仮題)として、冊子にまとめます。思い出ポスター

 

◆募集対象
 ファーストブック・セカンドブックをプレゼントされた本人、家族、プレゼント事業に関わる人、子どもの読書活動(読み聞かせボランティア・こども館・学校図書館・公共図書館など)に関わる人など

◆募集内容
 ファーストブック・セカンドブックを通してのエピソードや思い出など

◆応募形式
 ・書式や体裁は自由です。(手紙文や詩や川柳でもOkです)
 ・400字以内の手書きまたは電子ファイルにまとめてください。
 ・タイトルがあれば記入してください。
 ・応募は右の二次元コードやURLにアクセスして応募してください。
https://docs.google.com/forms/d/1Cm1rxvg8Uhh6Oxiowlytx9Mxayzxelicr332Gbnlobm/edit<外部リンク>

思い出QRコード

◆記入事項
 氏名(ペンネーム可)、連絡先、年代(例:30代)、お住まいの地域、思い出の絵本や児童書のタイトル

◆著作権および使用に関する注意事項
 ※冊子「本との出会い、家族の思い出」掲載に関しては、読りーむinちのにお任せください。
 ※寄せられた思い出文の著作権は、読書の森 読りーむinちのに帰属します。
 ※思い出文は、本事業以外の目的で使用されることはありません。
 ※読書の森 読りーむinちの25周年記念冊子をご希望の方は、必ず連絡先をご記入ください。
 冊子は、令和7年12月以降に発送予定です。

ことばとこころを育てる読書活動

読書の森 読りーむinちのとは?

 読書の森 読りーむinちのは、公民協働による全市的な読書推進活動を実践し提言する組織として、平成12年(2000年)に誕生しました。

 “ことばとこころを育てる読書活動”を合言葉に、乳幼児期からの連続的・継続的・発展的な読書活動に力を入れてきました。絵本を仲立ちにして、親子の触れ合いや豊かなことばと出会うきっかけづくりのファーストブックプレゼント事業と、乳幼児期に育まれた読書への興味を学童期につなぎ、家庭に読書が根付くことを願って新入学児童に贈るセカンドブックプレゼント事業は、現在も継続して取り組んでいる活動です。このプレゼント活動は「茅野市こども読書活動推進計画」に位置付けられた公民協働の事業として茅野市と読書の森 読りーむinちのが実施しています。また、保育園・認定こども園の朝の絵本の時間、小・中・高等学校の読書活動を応援しています。

 “読書がいつも身近にあるまち”をつくるために、行政と市民が知恵を出し合い、これから先も読書の森を豊かに大きく育てる活動を広げていきます。

読書の森 読りーむinちのの活動

ブックプレゼント事業

 茅野市のブックプレゼントの特徴は、ファーストブック、セカンドブックをそれぞれ30冊のリストの中から希望する絵本や本をご家族や児童に選んでもらうこと、そして、読書の森 読りーむinちののメンバーや地域の方々が、絵本や本を直接手渡すことです。

ファーストブックプレゼント事業

 茅野市は全国に先駆け、平成12年(2000年)8月から茅野市に出生届を提出した新生児と住民票がある新生児に絵本を1冊プレゼントする活動を始めました。また、平成13年(2001年)4月から、茅野市に住民票がある赤ちゃんに、4か月児健診でもう1冊絵本をプレゼントしています。
 それは、赤ちゃんが絵とことばの調和したすぐれた絵本に出会うこと、大好きなご家族に本を読んで、話しかけてもらうことで第二の命というべきことばと豊かに出会い、心の器を広げてほしいとの願いを込めています。
ファーストブックセレクト5 [PDFファイル/129KB]
ファーストブック30冊リスト [PDFファイル/214KB] 

本を入れる袋は手作りで!

 絵本を入れる袋は、和紙を使用し読りーむinちののメンバーが手作りしています。その袋に赤ちゃんの名前を書いてお渡ししています。
 本を受け取ったご家族からは、「和紙の手作りの袋がうれしい」「子どもの名前を毛筆で書いてもらい、子どもが大事にされていると感じた」などの感想が聞かれます。

ファーストブック手渡し

市内医療機関への寄贈

 ファーストブックは市内の医療機関にも寄贈しています。寄贈希望があった医療機関に30冊を贈呈し、いつでもどこでも本に触れられる環境づくりをしています。

セカンドブックプレゼント事業

 平成17年(2005年)4月からは、家庭に読書活動を定着させることを目的に、茅野市に住民票のある小学1年生に本をプレゼントしています。
セカンドブック30冊リスト [PDFファイル/380KB] 

保育園・認定こども園での読み聞かせ

 保育園・認定こども園にもセカンドブック30冊を寄贈しています。年長児は担任に読み聞かせをしてもらうことで、小学校入学前からセカンドブックの本の世界を楽しみ、本を選ぶ時の参考にしています。

保護者参加でプレゼント

 セカンドブックプレゼントは、参観日に保護者参加で行っています。絵本や童話30冊のリストから児童が選んだ1冊を、プレゼンターが一人ひとりに、ことばを添えて本を手渡しています。手渡し後、プレゼントされた本を家族と一緒に読む時間を設けています。

セカンドブック親子読み

 この時間を通じて、「小学生になっても、家庭で読み聞かせや読書を通して子どものことばとこころを育てる大切さ」を子どもたちとご家族にお伝えしています。

 また、児童だけでなく、1年生の担任の先生にも30冊の中から1冊選んでもらい、プレゼントしています。朝読書での読み聞かせなどに活用していただいています。

保育園・認定こども園の朝の絵本の時間や小・中・高等学校の朝読書の応援

保育園・認定こども園の活動

 毎朝の絵本の時間から、園の一日の生活が始まります。お友だちといっしょに絵本や手遊びを楽しんだり、おはなしにじっと聞き入ったりすること、さらに、様々な体験や遊びへと広げていく活動が、子どもたちの豊かな成長につながっています。

絵本の時間(宮川第二)

小学校・中学校・高等学校の読書活動

 茅野市内の小・中・高等学校では、毎朝10分間の朝読書を年間通して行っています。落ち着いた気持ちで一日をスタートするとともに、忙しい中でも、本に親しむ時間を毎日確保し、読書を通して考える力や想像力を高めています。

小学校での読み聞かせ(金沢小1年)

その他の活動

市内各地でのおはなし会の開催

 茅野市全域で、0歳から100歳までの幅広い市民を対象にしたおはなし会を開催しています。

図書館たのしいおはなし会

図書館おはなし会  

こどもまつりでのおはなし会

こどもまつり写真

博報文庫(※)の運営

 市内で活動する読み聞かせボランティアが利用できる絵本や紙芝居、パネルシアターなどを貸し出す博報文庫を市図書館内のこども読書活動応援センターに設置しています。貸出期間と冊数は下記のとおりです。園や小中学校での読み聞かせ時にご利用ください。
 貸出期間 2週間
 貸出冊数 10冊 
 また、博報文庫で所蔵している本や紙芝居をまとめた推薦図書リストを作成しました。読書ボランティア活動をしているグループや個人に配付しています。配付希望の方は、読りーむinちの事務局(茅野市役所4階)または茅野市図書館でお受け取りください。

博報文庫図書リスト写真

(※)博報文庫は、読りーむinちのの活動が評価され、平成28年(2016年)に受賞した博報賞(公益財団法人 博報堂教育財団主催)の副賞により令和2年(2020年)に設置しました。

広報紙 読書の森 の発行

 読りーむinちのの活動を知っていただくとともに、読書活動の意義、大切さについて啓発と情報提供を行うための広報紙「読書の森」を平成22年(2010年)から年3回発行しています。
 読りーむinちのメンバーのほか、読書ボランティアグループ、保育園・認定こども園・小・中・高等学校などに配付しています。また、最新号は市図書館・地区コミュニティセンターなどでも配付しています。
 読りーむinちの事務局(茅野市役所4階 生涯学習課)では最新号のほかバックナンバーも配付しています。

令和6年に発行した読書の森です。

42号 小平奈緒さんインタビュー 子どものころから本に親しむ

 茅野市豊平出身で、平昌オリンピックスピードスケートの金メダリストの小平奈緒さんは、子どものころから本に親しむ“読書家”の一面もあります。奈緒さんの思い出の本とそのエピソードや次代を担う子どもたちに伝えたいことなどのインタビューを掲載しています。
 42号は、PDFファイルの添付はありません。配付希望の方は生涯学習課まで。

読書の森 小平奈緒さん特集号

43号 図書館おはなし会など 読書の森43号 [PDFファイル/3.79MB]
 図書館で行った子ども対象と大人対象のおはなし会、第17回茅野市小中高校生調べ学習コンクール 読りーむinちの賞受賞者インタビューなどを掲載しています。

読書の森 43号

44号 セカンドブック手渡し会など 読書の森44号 [PDFファイル/4.37MB]
セカンドブック手渡し会、読りーむinちの総会、図書館たのしいおはなし会などを掲載しています。

読書の森 44号

45号 第18回茅野市小中高校生調べる学習コンクール 読りーむinちの賞受賞者インタビューなど
読書の森45号 [PDFファイル/4.22MB]
朝の絵本の時間見学会、ファーストブックの医療機関への寄贈、図書館たのしいおはなし会などを掲載しています。

読書の森45号写真

書籍『読書の森づくり』販売中!

 読書の森 読りーむinちのの発足から10年間の活動についてまとめた冊子『読書の森づくり 子育ては本との出会いから 茅野市の実践』(読りーむinちの編集委員会 編/信濃毎日新聞社 発行 1冊1,400円)を読りーむinちの事務局で販売しています。

読書の森づくり書影

 

一緒に活動しませんか!

 読書の森 読りーむinちのでは、一緒に活動してくださる方を募集しています。
ご希望の方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

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