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ため池ハザードマップについて
ため池ハザードマップができました
茅野市内には、農業用のため池が17箇所あります。

そのうち、白樺湖、蓼科湖、鏡湖、入笠湖、須栗平ため池の5箇所が「堤が決壊した場合の浸水想定区域に家屋や公共施設等があり、人的被害を与える恐れのある」防災重点ため池に指定されています。
この防災重点ため池について「ため池ハザードマップ」を作成しました。
この防災重点ため池について「ため池ハザードマップ」を作成しました。
ため池ハザードマップとは
ため池ハザードマップとは
「震度5以上の地震によりため池の堤が決壊した場合」に
「ため池にためられた水」が
「いつごろ(到達時間)、どこへ(浸水区域)、どのように(浸水深度)流れる」か
について数値解析を行い導き出した結果を見える化したものです。
「震度5以上の地震によりため池の堤が決壊した場合」に
「ため池にためられた水」が
「いつごろ(到達時間)、どこへ(浸水区域)、どのように(浸水深度)流れる」か
について数値解析を行い導き出した結果を見える化したものです。
ただし、実際の被災条件や被災状況により到達時間や浸水区域が異なることもありますのでご注意ください。
市が発行しています「茅野市防災ガイドブック」とともに、万が一の時の避難経路や避難場所をご自身でお考えいただくための判断材料としてお使いください。
長野県ため池監視システム
長野県では、ため池管理者が安全かつ迅速に農業用ため池の状況を把握できるよう、遠方から監視できるシステムを、県内の一部ため池に設置しています。
観測データは、下記リンクをご覧ください。
観測データは、下記リンクをご覧ください。
長野県ため池監視システム<外部リンク>
