ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 農林課 > ケガや病気の野生鳥獣をみつけたら

ケガや病気の野生鳥獣をみつけたら

ケガや病気をしている野生鳥獣への対応について

近年、ケガや病気などにより保護される野生鳥獣が増加しています。

ケガや病気の野生鳥獣を保護することは、鳥獣保護思想及び社会道徳の観点などから重要なことであり、積極的な姿勢で接することが必要です。

しかし、ケガや病気をしている野生鳥獣の中には、自然淘汰によるものや応急手当てを施しても自然界への復帰ができないものなども含まれており、その対応は、動物の種類、ケガや病気の程度などにより異なります。

例えば、生息数が少ない種や生息地域が限定されている希少な種(天然記念物指定種など)については、生存の可能性及び自然への復帰の可能性のいかんを問わず、積極的に保護収容を図るとともに、応急手当等の対象とすることとされています。一方で、傷病鳥獣救護の最終目的が「自然界への復帰」であるという観点から、重症のため適切な治療を施しても救命の見込みがないもの(上記の場合を除く)や有害性の高い鳥獣として毎年相当数捕獲されている種に該当するものなどについては、応急手当等の対象から除くこととされています。

※詳細については、長野県のホームページをご確認ください。<外部リンク>

ケガや病気などで苦しんでいる野生動物に直面したとき、「助けてあげたい」という気持ちを多くの皆さんが持っていることと思いますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

なお、上記のとおり、野生動物の種類やケガの程度などにより対応ができない場合もございますので、ケガや病気をしている野生鳥獣を見かけた際は、茅野市鳥獣被害対策室までご連絡ください。

  • 茅野市公式フェイスブック<外部リンク>
  • 茅野市公式インスタグラム<外部リンク>
  • ビーナネットChino<外部リンク>