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交通事故に遭わないために ~歩行者編~

 道路整備や自動車の性能向上などにより、交通事故の発生件数は年々減少していますが、全国的には歩行者が命を落としたり、複数の歩行者が巻き込まれる重大事故が多発しています。

 交通事故の多くは、車両運転者に原因がありますが、中には歩行者が正しい歩行をしていれば防げた交通事故もあります。

 もう一度、歩行者の交通ルールを確認して、悲惨な交通事故被害に遭わないようにしましょう。

1 歩道の通行

 車道と歩道がある道路では、必ず歩道を通行しましょう。

 歩道を通行するときは、交通事故などで車道に突入した車両から身を守るため、車道からできるだけ遠い所(建物側等)を歩きましょう。

 車道から遠い所を歩いていても、路外駐車場などから車や自転車が出てくることもあるので、十分注意して下さい。

2 右側通行の原則

 歩道が無い道路は、右側通行が原則になります。

 右側通行の理由は、歩行者が常に対向車を確認でき、危険な車が来たら避けることができるためです。

 なお、右側通行が危険な場合は左側通行も可能です。

3 横断歩道の通行

 「横断歩道は安全」と考えがちですが、横断歩道上で事故に遭う人は意外と多く、その一因は「横断歩道だから車は止まってくれるだろう」と思い込み、安全確認をせずに横断してしまうためと言われています。

 横断歩道でも、安全確認をしっかりして、横断するのは「車が来ない時」か「止まってくれた時」にしましょう。

4 信号の遵守

 信号機のある交差点では、歩行者用の信号機を守ってください。

 青色点滅の時に慌てて横断を始める方がいますが、青色点滅の時は、横断を始めることはできません。

5 幼児は手を繋ぐ

 一人歩きの幼児が被害に遭う交通事故が発生しています。

 幼児は大人に比べて視野が狭く、危険を判断することが難しい為、一緒にいる大人が必ず手を繋いで下さい。

6 飛び出しは危険!

 子どもの事故で一番多いのが飛び出しです。

 特に道路で追いかけっこをして、勢い余って道路に飛び出たり、信号機のある交差点で、青信号に変わった途端に友達と競争するように横断を始めてしまい、交通事故に遭うなどの事故が発生しています。

みなさんの声を聞かせてください

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