横断歩道のルールとマナーを守って安全な道路横断のために
横断歩道のルールとマナーを守って安全な道路横断
歩行者事故の約3割は、横断歩道横断中に発生しています。
信号機のある横断歩道では右折車、信号のない横断歩道では直進車との事故が多発しています。
運転者の皆さんへ
1.横断歩道者は歩行者優先!
- 横断歩道の手前で減速し、歩行者の有無をしっかり確認しましょう。
- 横断しようとする歩行者がいるときは、一時停止をして、歩行者を安全に横断させましょう。
2.交差点右折時は横断歩行者に注意!
交差点右折時は、対向車や信号に気を取られ、横断歩行者の安全確認が不十分になりがちです。
必ず目視で歩行者の有無を確認してください。
歩行者の皆さんへ
1.道路を横断しないときは、横断歩道の近くに立たない
運転者が迷わず停止できるよう、歩行者の方も横断しないときは横断歩道近くで立ち止まったり、話し込むことのないようにしましょう。
2.道路を横断するときは、大きく首を振って左右の安全を確認
大きく首を振ることでしっかりと安全確認ができ、運転者にも横断する意思が伝わります。
3.手を挙げるなどハンドサインで横断する意思をドライバーに伝えましょう
手を挙げることで、運転者に横断する意思をよく伝えることができます。