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永明寺山ふれあいの森について
里山づくり推進地域として指定された永明寺山の南斜面約76ヘクタールの森林です。
永明寺山ふれあいの森を創る会
永明寺山を取り巻く地域において、手入れがされず荒れてきてしまっている森を自然豊かな里山に蘇らせ、この貴重な財産を後世に伝えていくために活動している市民団体です。
永明寺山ふれあいの森は、永明寺山ふれあいの森を創る会が中心となり地域住民とその地域内に山林を所有される方の協力のもと里山づくりに取り組んでいます。
永明寺山ふれあいの森を創る会の設立経過[PDFファイル/349KB]
令和6年度 永明寺山ふれあいの森を創る会イベント
永明寺山ふれあいの森を創る会では、里山とふれあうことのできる様々なイベントを開催しています。
下記にイベント情報を掲載しますので、ご興味のある方はご参加ください。
永明寺山ふれあいの森を創る会 講演会
日時:令和7年3月1日(土曜日)午後2時30分から午後3時30分
場所:茅野市ひと・まちプラザ(ゆいわーく茅野)3階 集会室
内容:地域環境の理解を深めるために、「諏訪の大地と八ヶ岳火山」を演題として講演会を行います。
講師:八ヶ岳総合博物館 館長 両角 徹生 氏
講師紹介:県内の小中学校で理科教員として勤務し、在職当時は諏訪教育会地学委員会に所属していました。現在は八ヶ岳総合博物館館長として茅野市の自然や文化の魅力発信に努めています。
料金:無料
申し込み:2月24日(月曜日)までに、氏名、連絡先を環境課環境保全係までご連絡ください。
永明寺山ふれあいの森を創る会活動の紹介
春のイベント
カタクリの観察会と間伐材を使ったキノコの菌打ちを行います。
秋のイベント
永明寺山山内を周回するウォークラリーを実施します。
総合学習の支援
遊歩道整備、下草刈りといった森林整備体験、きのこの菌打ち体験など地元小中学校の体験学習の支援を行っています。
案内看板・遊歩道整備
外来植物駆除
外来植物(ヨウシュヤマゴボウ)の駆除を行っています。
特定外来生物には指定されていませんが、茅野市内で拡大しており、注意が必要な外来植物です。
開花時期 | 6月~8月頃。 | ![]() |
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特徴 | 高さ1m~2m。 花が咲いた後には、垂れ下がり、濃い赤紫色の実を付ける。全体的に毒性があるため、注意が必要。 北アメリカ原産、多年草。 |
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駆除方法 | 春先の雪どけの後、ある程度伸びて実を付ける前に、根から引き抜いてしまうのが一番簡単です。種が出来る前に引き抜いてしまえば翌年からの発生は抑えることができます。 |