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蓼科・白樺高原レイクリゾート構想
基本方針策定の背景と目的
蓼科・白樺高原は、蓼科山や八ヶ岳連峰の西麓に広がる標高1,200~1,800メートルの高地に、蓼科湖・白樺湖・女神湖の三つの湖が点在し、良質な自然や歴史、文化に恵まれたエリアです。戦後の高度成長期、3湖を軸にそれぞれ観光開発が進められ、首都圏や中京圏の避暑・保養地として発展し、2023年には、茅野市と立科町併せて年間約450万人の観光客や避暑客が訪れるようになりました。この中には外国人も含まれ、外国人観光客の数は、年々増え続けています。
この都市部や海外との交流を「新しい発想」で発展させるため、蓼科・白樺高原において「日本を代表するレイクリゾートの象徴的なエリア」を創生していくことを目指し、茅野市と立科町は令和4年7月に「レイクリゾート構想」を提唱し、この度基本方針を策定しました。