本文
東京都狛江市と2050年脱炭素社会の実現に関する連携協定を締結しました
茅野市は、東京都狛江市(市長:松原俊雄、以下、「狛江市」と言います)と、2050年脱炭素社会の実現に向けた取組を推進するため、2050年脱炭素社会の実現に関する連携協定を令和5年2月17日付で締結しました。
(左から)狛江市長 松原俊雄、茅野市長 今井敦
2050年脱炭素社会の実現に関する連携協定の概要
本協定は、狛江市と茅野市が相互の連携のもと、効果的な取組を推進することにより、狛江市と茅野市の共創による2050年脱炭素社会の実現を目指すことを目的としています。連携事項は、以下の項目となります。
- 脱炭素社会の実現に向けた取組の推進・情報共有に関すること
- 森林の保全を通じた脱炭素社会の推進に関すること
- 脱炭素化の継続的な推進に向けた人材育成や知識蓄積に関すること
- 市民や事業者等の交流事業を通じた環境学習に関すること
- 脱炭素化の推進を通じた市民や事業者等主体の相互の地域活力の創出に関すること
- その他本協定の目的達成に資すると認められる事項に関すること
連携協定締結による取組概要
今後、本協定に基づく取組として、狛江市の森林環境譲与税を活用したカーボンオフセットのほか、森林を活用した自然体験などにより狛江市民の環境意識の向上、植林活動等森林整備を通じた市民同士の交流など、脱炭素化推進に向けた様々な取組を進めていきます。