パートナーシップで進める地域情報化
茅野市では、「たくましく、やさしいまちづくり」を目標に掲げ、市民・民間と行政の役割分担を明確化し、市民主導、行政支援によるパートナーシップのまちづくりを推進しています。
公民協働で実践しているまちづくりの重点3課題(地域福祉、生活環境、こども・家庭応援)の分野とともに、平成12年の補助事業採択により実施した「地域イントラネット基盤整備事業」を契機にパートナーシップのまちづくりという理念と手法に基づき、公民協働による地域情報化の推進に積極的に取り組んでいます。
公民協働の取り組みにより、情報化による市民サービスとして、地域コミュニティサイト「茅野市どっとネット」、「公共施設予約システム」、コミュニティテレビ放送「ビーナチャンネル」等が企画・運営され市民に提供されています。
市民活動組織「茅野市地域情報化推進ネットワーク」
「茅野市情報プラザ」のある諏訪東京理科大学をはじめ、各種産業(商業、工業、観光、農業等)の代表や福祉、環境、教育の各分野において活動されている市民で組織されており、地域情報化に関する意見・要望・施策を集約し、茅野市に提言いただいています。そして、提言する実践組織として、その施策の実現のために自らが主体となり、積極的な活動をいただいています。
茅野市地域情報化推進ネットワークについてはこちらをクリックしてください。(別ページを開きます)
NPO法人「みんなでeネット」
市民及び企業・民間組織に対し、情報リテラシー向上に関する事業を行い、社会教育やまちづくりの推進、こどもの健全育成、地域文化の振興を図るとともに、ネットワークコミュニティの健全な発展のための啓発・普及活動を通じて地域社会の活性化に寄与することを目的として、活動されています。
「茅野市地域情報化推進ネットワーク」からの提言に基づき、地域コミュニティサイト「茅野市どっとネット」の運営管理、情報化講習会の開催等の業務を実施していただいています。