縄文を楽しむ教室
「縄文を楽しむ」講座
令和5年(2023年)度の縄文を楽しむ講座の開催は現在調整中です。
開催が決まりましたら、こちらのページでご案内いたします。申し込み方法等もこちらでお知らせいたします。
「縄文を楽しむ」とは
ほんの少しだけ、縄文に触れ、身近な縄文を見つけてみる。それが「縄文を楽しむ」です。
縄文教室のような本格的なものは難しい、縄文時代ってなんだか地味。昔のこと過ぎてよくわからないな。そんな方にお勧めなのがこの「縄文を楽しむ」です。どなたでも楽しくそして少しだけ縄文を体験できる内容の講座を実施しています。こんなことが縄文と関係あるの?そんな縄文への扉を開くのが「縄文を楽しむ」講座です。
昨年の「縄文を楽しむ」講座
昨年度(令和4年度)に開催した「縄文を楽しむ」講座をご紹介します。
閉館後、明かりをおとした考古館を見学してもらいました。
縄文時代には電気はなく、夜は真っ暗だったことでしょう。月や星のあかりの他は火を使うしかありませんでした。館内で火を使うことはできませんが、照明をおとした館内で縄文人と同じ目線で土器や土偶を見学してみましょう。
真っ暗な考古館を懐中電灯を片手に見学します。昼間とは違う雰囲気の土偶や土器を観察します。影になった模様部分がより浮かび上がって見えます。昨年度は新型コロナウイルスの影響で、他の「縄文を楽しむ」講座は中止となりました。
縄文を楽しむ講座はアイディアを募集しています!
「縄文を楽しむ」講座は誰でも身近にわかりやすく縄文を感じることができる講座を目指しています。そこで皆さんからのアイディアを募集しています。身近に縄文を感じたり、縄文に関して不思議に思ったことがあればどうぞ教えてください。一緒に縄文の扉を開きましょう。
過去に開催した「縄文を楽しむ」の紹介
過去に開催した「縄文を楽しむ」講座をご紹介します。
縄文風行燈とドッキー(過年度の作例)
行燈は、茅野市長峯遺跡出土の「もうひとつの神像筒形」をモデルにしています。行燈の足元にある土器のカケラのように見えるものがドッキーです(食べられます)。
縄文あんぎんでブレスレットを作ろう(過年度の作例)
縄文風のペンダントを作ってみよう(過年度の作例)
この他にもいろいろな体験を行いました。もっと詳しく知りたい方は下記PDFファイルをご覧ください。また、行燈は冬の間考古館のロビーで明かりをつけて、お客様をお迎えしています。消しゴムスタンプはどなたでも押していただけますので、考古館へ遊びに来た際に見てください。
関連情報
地図情報
茅野市尖石縄文考古館
391-0213
長野県茅野市豊平4734-132
電話 0266-76-2270