企画展示のご案内
常設展示に展示しきれない資料や特定のテーマによる展覧会のご案内とその概要をご紹介します。
開催中・開催予定の企画展
ロビー展「蛇体装飾の土器」
- 会期:令和7(2025)年1月4日(土曜日)から3月2日(日曜日)
- 場所:尖石縄文考古館ロビー
- 内容:八ヶ岳山麓では、縄文時代中期に蛇のような装飾の付いた土器、「蛇体把手付土器」が多く作られています。令和7年の干支「巳」にちなんで、蛇体把手付土器などを展示します。
- 料金:通常観覧料
- その他:ロビー展に合わせて、関連イベント「2025年は巳年!干支にちなんで蛇体把手付土器を作ろう」を開催します。詳細はこちらのページをご覧ください。
『諏訪史第1巻』刊行100年記念展
「「尖石」の誕生―鳥居龍蔵と郷土史家たちの尖石遺跡-」
- 会期:令和7(2025)年2月1日(土曜日)から3月30日(日曜日)
- 場所:尖石縄文考古館
- 内容:『諏訪史』第1巻刊行100年を記念して、諏訪郡内7館の合同企画展を開催します。尖石縄文考古館では、「尖石遺跡」の価値がどのように見いだされ、人々がどのようにそれに関わったのか、その足跡をたどります。
- 料金:通常観覧料
- その他:企画展に合わせて関連イベントの開催も計画中です。詳細はこちらのページをご覧ください。
諏訪郡内6館の展示概要
- 星ヶ塔ミュージアム 矢の根や「旧石器時代観」
- 井戸尻考古館「縄文時代観1」
- 八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館「縄文時代観2・原始芸術観」
- 市立岡谷美術考古館「弥生時代観」
- 諏訪市博物館「古墳時代観」
- 諏訪教育博物館「『諏訪史』から歴史ハンドブック」
過去に開催した特別展・企画展
国宝「土偶」(仮面の女神)指定十周年記念特別展
「国宝指定十周年 造形と埋納が語る「仮面の女神」」
- 会期:令和6(2024)年8月23日(金曜日)から12月22日(日曜日)
1期:令和6(2024)年8月23日(金曜日)から10月14日(月曜日・祝日)
2期:令和6(2024)年9月7日(土曜日)から11月4日(月曜日・祝日) - 場所:茅野市尖石縄文考古館展示室B
- 内容
平成26(2014)年8月21日、茅野市中ッ原遺跡出土の大型土偶(愛称「仮面の女神」)が国宝に指定されました。発見後の発掘取り上げから保存修復までの映像記録も残る仮面の女神は、令和6(2024年)に国宝指定10周年を迎えます。これを記念して、仮面の女神や、仮面の女神と類似する特徴を持つ土偶などを紹介します。 - 資料
国宝「土偶」(仮面の女神)と附土器8点
茅野市内出土の縄文時代後期の土偶や墓坑出土の浅鉢形土器
辰野町新町泉水遺跡出土の土偶(複製)※1期のみの展示
安曇野市北村遺跡出土の土偶※2期のみの展示
安曇野市北村遺跡墓坑出土の浅鉢形土器
山梨県韮崎市後田遺跡出土の土偶(複製)
群馬県郷原出土のハート形土偶(複製)
令和5年度以前に開催した特別展・企画展一覧
関連情報
地図情報
茅野市尖石縄文考古館
391-0213 長野県茅野市豊平4734-132
電話 0266-76-2270
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>