国宝「土偶」(縄文のビーナス)指定30周年記念シンポジウム
国宝「土偶」(縄文のビーナス)指定30周年記念シンポジウム「尖石縄文文化賞受賞者と語る「土偶とは何か」」
令和7年(2025年)は、国宝「土偶」(縄文のビーナス)が、縄文時代の国宝第1号として指定を受けてから30周年という記念すべき年です。近年の縄文ブームをけん引する土偶について研究者が意見を述べ合い、市民にも「土偶って何だろう?」と楽しみながら考える機会とします。

日時
令和8年(2026年)1月25日(日曜日)13:00~17:00(正午開場、受付開始)
第1部 尖石縄文文化賞受賞者が語る「私が考える土偶」(13:00~15:05)
1 三上徹也氏(第10回尖石縄文文化賞受賞者、一般社団法人大昔調査会理事)
2 瀬口眞司氏(第15回尖石縄文文化賞受賞者、公益財団法人滋賀県文化財保護協会企画整理課長)
3 阿部昭典氏(第21回尖石縄文文化賞受賞者、千葉大学大学院人文科学研究院教授)
第2部 尖石縄文文化賞受賞者と語る「土偶とは何か?」(15:15~16:55)
パネリスト 三上徹也氏/瀬口眞司氏/阿部昭典氏
藤森英二氏(明治大学黒耀石研究センター補助研究員)
佐賀桃子氏(山梨県埋蔵文化財センター主任・文化財主事)
会田 進氏(第3回尖石縄文文化賞受賞者、元長野県考古学会会長)
進行 山科 哲(茅野市尖石縄文考古館)
会場
茅野市民館コンサートホール/入場無料・申込不要
お問い合わせ
茅野市尖石縄文考古館(0266-76-2270)
本事業は、令和7年度「地域発元気づくり支援金」により実施しています。





