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入館者100万人達成記念セレモニー

入館者100万人を達成しました!

令和4年6月24日(金曜日)に、茅野市尖石縄文考古館の入館者が100万人を達成しました!
記念すべき100万人目は茅野市立湖東小学校2年1組の皆さんでした。

記念セレモニーは11時から開催し、100万人目の湖東小学校の代表生徒と今井敦茅野市長、山田利幸茅野市教育長にくす玉を割っていただきました。

くす玉を割った瞬間の写真

記念品は、100万人目と前後にご来館いただいた2組に考古館ミュージアムショップで販売しているグッズをお渡ししました。また、この日のために考古館職員が特別に作製した国宝「土偶」2体の、約2分の1サイズのレプリカを湖東小学校2年1組の皆さんに贈呈しました。

国宝「土偶」レプリカ正面写真 国宝「土偶」レプリカ背面写真

茅野市尖石縄文考古館は、昭和24年頃、尖石遺跡の発掘を行った宮坂英弌先生のご自宅の縁側に発掘した土器を展示したのがはじまりです。その後、昭和26年に宮坂先生のご自宅の馬小屋を改装し「尖石館」を、昭和30年に旧豊平村が現在の南大塩公民館のある場所に「尖石考古館」を、さらに昭和54年に現在の場所へ移転しました。そして、平成12年に現在の「尖石縄文考古館」が新築され、平成12年7月20日のオープンから約22年間で入館者100万人を達成しました。

歴代の考古館写真1
昭和24年頃 昭和26年から 昭和30年から
昭和24年頃の宮坂先生の自宅縁側の写真 昭和26年、宮坂先生の馬小屋を改装した尖石館 昭和30年、現在の南大塩公民館のある場所にあった考古館の写真
歴代の考古館写真2
昭和54年から 平成12年から(現在の考古館)
昭和54に現在の場所に建設された尖石考古館の写真 現在の尖石縄文考古館の写真

オープンから現在まで、多くの皆さんにご来館いただき誠にありがとうございます。国宝「土偶」(縄文のビーナス、仮面の女神)をはじめ、多くの考古資料を展示する博物館として、その資料のすばらしさを伝えると同時に、茅野市の縄文文化を知っていただけるよう努めて参ります。

職員一同、皆さんのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

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