縄文遺跡を巡るバスツアー
令和6年度「縄文遺跡を巡るバスツアー」
茅野市内の遺跡をめぐるバスツアーです。文化財課の学芸員がご案内します。例年立ち寄る遺跡が決まっていましたが、今回はどこの遺跡に行くかは当日のお楽しみです。
- 日時：令和6（2024）年4月14日（日曜日）午前9時から午後0時30分
- 対象：小学生以上（ただし小学生は保護者同伴）
- 定員：20名（先着順）
- 料金：500円
- 持ち物：飲み物、歩きやすい服装
- 申込方法：尖石縄文考古館へ電話（Tel:0266-76-2270）※先着順
- 申込期間：令和6（2024）年4月6日（土曜日）から4月11日（木曜日）
※雨天決行ですが、各遺跡はバスを降りて見学しますので、雨具などをご用意ください。
過去のバスツアーの様子（令和6年度のバスツアーとは内容が異なります）
過去に開催した時の様子をご紹介します。半日かけて茅野市内の遺跡を巡るバスツアーのスタートです。
まずは与助尾根遺跡。復元された竪穴住居を見ながら解説を聞きます。実際に遺跡の中を歩いていると、普段見慣れたはずの景色が縄文時代のムラの様子と重なります。
（1）
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身振り手振りを加えながら、話す学芸員に皆さん釘付けです。(1)尖石遺跡の名前の由来となった「とがりいしさま」。肩の窪みは縄文時代の人が石器を研いだ跡、とも言われています。縄文人と同じ石を見ているなんて不思議な気持ちになります。（2）
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仮面の女神が出土した中ッ原遺跡は公園として整備されているので、利用される方も多いのではないでしょうか。案内板の前で当時の発掘の様子を聞くことができました。（3）尖石遺跡の33号住居址の露出展示。実際の住居址は埋め戻して保存しています。遺跡の保存と活用の両立は常に課題です。（4）
画像をクリックすると地図が大きく表示されます。また下記のダウンロードファイルからもご覧いただけます。
茅野市内の遺跡には私有地も多く含まれています。見学する際は、田畑などにむやみに立ち入らないようご注意ください。また、近隣の方のご迷惑にならないようお願いいたします。
![縄文遺跡をめぐるバスツアー[その他のファイル／1.8MB]](/uploaded/attachment/6461.png){kind=link}