コミュニティスクール講演会を開催しました
令和5年2月20日(月曜日)、「茅野市コミュニティスクール講演会を開催いたしました。
市内の小学校と中学校13校から、コミュニティスクールの委員長、コーディネーター、PTA会長、校長等の学校関係者など、約50名の方々が参加しました。
講演 「地域と学校はパートナー ~地域ぐるみで子どもを育てるCSを目指して~」
「講演 「地域と学校はパートナー ~地域ぐるみで子どもを育てるCSを目指して~」
長野県教育委員会 南信教育事務所
生涯学習課 指導主事 唐澤秀司先生
指導主事の唐澤先生からは
- 地域と学校の連携がさらに求められている理由
- 信州型コミュニティスクールと学校運営協議会(コミュニティ・スクール)について
- コミュニティスクールを持続可能にしていくために
の3つの柱で講演をいただきました。
特に、信州型コミュニティスクールと文部科学省で進める学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の違いを、具体的な事例を通してお話くださいました。学校運営協議会は、平成29年地方教育行政の組織及び運営に関する法律で設置が努力義務になっていることや、学校運営協議会で話し合う内容等について、事例を通してお話いただきました。
講演の詳細については、下記の添付ファイルをご覧ください。
活動発表
宮川小学校と北部中学校のコミュニティスクールが活動発表を行いました。事例を通し、お互いに学び合いました。
発表1 宮川小学校 「地域と共に子どもたちに夢と希望を育む宮川ドリームゼミ」
~自分の将来・生き方に夢と希望を育み まちを知り 自分のまちへの愛着と誇りを育てるお仕事体験~
生き方教育の一環として、今年度の宮川小学校では、地域の33の事業所のみなさんに学校にお越しいただき、児童たちは「お仕事体験」をすることができました。その事例について発表していただきました。
宮川小学校での活動の詳細は、下記の添付ファイルをご覧ください。
発表2 北部中学校 「地域とのつながりを大切に」
~これからの学校と地域との連携について~
北部中学校では、今までの生徒会活動に対する生徒の思いから、生徒会が地域のみなさんと一緒になって、新たな連携を作ろうと動き出しています。令和5年に向けたその取組について、事例を中心に発表していただきました。
北部中学校での活動の詳細については、下記の添付ファイルをご覧ください。
*各校のコミュニティスクールでは、今回の講演や活動発表を参考に、来年度以降もさらなる発展を目指し活動していきます。