新学期以降の学校におけるマスク着用等について
新学期以降の学校におけるマスク着用等について、文部科学省及び長野県教育委員会より通知が出されました。茅野市内小中学校では、これら通知により、4月1日以降の新学期に、学校教育活動に当たってマスク着用を求めないことを基本とします。児童生徒及び職員一人一人がマスクの着脱を判断していきます。
なお、感染リスクはゼロにならないということを踏まえ、可能な限りリスクを低減させる努力をしながら学校教育活動を継続するよう、下記の基本的感染対策を継続していきます。マスクの着脱を強いることや、児童生徒の間で着用の有無により差別・偏見等がないよう適切に対応します。
また、国の新型コロナウイルス感染症対策本部決定において、学校に限らず社会全体について「感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る」等とされていますので、併せてご理解をお願いします。
長野県教育長通知「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について」に基づき、次の基本的対策を継続します。
- 「3つの密の回避」
密閉・密集・密接を避ける - 手洗い等の手指衛生
石鹸による手洗い、等 - 人と人との距離
飛沫が飛びやすい活動等においては、適切な距離の確保(1メートル程度) - 効果的な換気
原則2方向の窓を開けて常時換気、二酸化炭素モニターによる計測等
その他、給食等の食事をとる場面における対策
- 食事前後の手洗い、大声での会話など飛沫を飛ばさない注意、机を向かい合わせにしない(または1メートル以上の距離を確保する)、等の措置をとることで「黙食」は必要ないこととする
参考資料
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新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について
令和5年3月17日付け 4文科初第2507号文部科学省初等中等教育局長 -
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2023年4月1日Ver.9)https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html<外部リンク>
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新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について
令和5年3月23日付け 4教学第813号長野県教育長